山の神々 (伝承と神話の道をたどる)

著者 : 坂本大三郎

• 株式会社 エイアンドエフ (2019年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[っとりさんの感想 · 2020年5月16日]

山に登るのも神社を訪ねるのも好きで気になっていた本。
取り上げられている山の数が多く、説明が簡単でほんのさわりくらいしか触れられていない気がして、もっとここの話が知りたかったのに。と、読み始めた時には思ったが、読み進めるにつれて数が多いからこそ関連性がわかったり分類ができるのだろうと考え直した。もっと知りたいと思った所は自分で深掘りし、そしてその場所へ行けばいいのだ。
現在の習慣や祭の起源が大昔にあることを知るにつけ、歴史はつながっていて今があるのだと改めて感じさせられた。
それにしても、廃仏毀釈は大きな出来事だったのが本当によくわかる。

[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2019年12月16日]

武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000167527

[asahiroさんの感想 · 2019年10月12日]

アラビアンナイト的に少しづつ寝る前に読んだ日本の神話の本。