写真集「ねことじいちゃん」

著者 :
  • クレヴィス
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本棚登録 : 87
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909532121

作品紹介・あらすじ

動物写真家・岩合光昭の初監督映画「ねことじいちゃん」の公式写真集。とある島を舞台に、寄り添って暮らすねことじいちゃんの日常を四季折々の彩りを背景に、監督岩合が自ら撮りおろしたスチールフォトを掲載。映画を観ずとも楽しめる。

感想・レビュー・書評

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  • 映画『ねことじいちゃん』の写真集ですね。
    「ねことじいちゃん」(原作者 ねこまきさん)という漫画の実写版を、岩合光昭さんの監督で映画化した記念の写真集です。
    残念ながら、この映画は観ていないのです。

    映画化のエピソードが沢山盛り込まれていて楽しいですね。
    なんと言っても、主役のキジネコ(原作は白地に黄)のタマ(本名はベーコン)が良いですね。
    役者さんの目力というのがあります。こね本の表紙でもそうですが表情が凛々しいですね。
    そんなタマの魅力もたっぷりと、脇役の三十七匹のネコたちも愛らしいです。ネコたちの名前は、映画のエンドロールで流れたそうです。
    もちろん、人間の役者さんたちも、主役の立川志の輔師匠を初め、名シーンが紹介されています。
    最近は映画をほとんど観なくなりましたが、この映画探してみたいですね。
    この本は2018年12月発行なのでその頃の映画だと思うのですが、「TSUTAYA」に有るかな?
    原作の漫画も探さなくては片手落ちですね。
    いい本との出会いは、ワクワクの連続です。

  • 岩合光昭氏が監督を務めた映画『ねことじいちゃん』の写真集。映画はまだ観ていないので、この写真集の本当の面白さはわからないが、岩合氏の写真集として猫に対する"愛"が感じられて、とても良かった。近いうちに映画を観てみたいと思う。

  • タイトル*写真集「ねことじいちゃん」
    著者*岩合光昭
    出版社*クレヴィス

  • 岩合光昭さんの撮る猫は柔らかくて可愛らしい
    猫は体が柔らかい動物だけど、この方が撮るとさらに質感が柔らかく感じられる
    とりあえず猫かわいい

  •  昨日、6月14日、我が家の雌猫「ゆず」が8歳になりました。人間換算で48歳、おばちゃんです(^-^)ほぼ毎朝一緒に起き、ご飯と水をあげて、トイレを掃除して、もう8年かと感慨深い思いです。岩合光昭「ねことじいちゃん」、2018.12発行。表紙のキジトラの雄猫「タマ」、ゆずによく似ていますw。ゆずはビビリですが、タマは動じないみたいです。

  • ・いい顔している。
    ・この映画は、見たい!

  • 表紙の猫の目力に惹かれて思わず購入。
    映画が元の写真集とのことですが、猫たちの日常や馴染みの島の人たちとの触れあい、距離感が本当に近くて自分も島の住民になれたような気分になります。

    朝礼台の上でだらーんとしてる猫の横で流れるいつもの学校の時間とか好きです。誰も「校長先生が話してるでしょ!」ってならないゆるさ。今は特にこんなゆるーい気持ちが必要なのかなって感じます。

  • 猫は尊い。岩合さんの目を通して見る猫は美しかったり、とぼけてたり、野生をかんじたり、本当に表情豊か。猫への愛が伝わってくる。

  • 札幌三越 ねことじいちゃん展 岩合光昭さんのサイン会。

  • 映画の中のシーンがここに。たま、可愛いなあ。まん丸くて可愛いなあ。緩やかな時間がここに。

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著者プロフィール

日本の動物写真家。東京都出身。
日本人の作品としては初めて『ナショナルジオグラフィック』誌の表紙を2度飾った。
2012年からテレビ番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』を開始。

「2023年 『2024 岩合光昭 世界の猫カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩合光昭の作品

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