火山と竹の女神 記紀・万葉・おもろ

著者 :
  • 七月社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 2
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909544186

作品紹介・あらすじ

大地は鳴動し、噴煙で昼なお暗く、海彼から津波が押し寄せ、空からは隕石が降る……
日本列島が猛々しい相貌をおびていた神話の時代に生まれたコノハナノサクヤビメは、『竹取物語』においてどのような像を結ぶのか。
海人のダイナミックな足跡を神話や万葉集に追う「海人考」、霊力を持つ鷲の姿を琉球の神歌集『おもろさうし』にさぐる「おもろ世界の鷲」を併せて収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『火山と竹の女神 記紀・万葉・おもろ』 「おもろ」の世界の鷲 論考 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
    https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1345180.html

    火山と竹の女神──記紀・万葉・おもろ – 七月社
    https://www.7gatsusha.com/books/864/

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1962年生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業。同大学院人文科学研究科博士後期課程単位取得退学。文学博士。現在、法政大学兼任講師。法政大学沖縄文化研究所兼任所員。琉球文学、神話学、民俗学専攻。

主要著作
『うたの神話学』(森話社、2010年)、『夜の海、永劫の海』(新典社、2011年)、『『おもろさうし』と群雄の世紀』(森話社、2013年)、『ユタ神誕生』(南方新社、2013年)、『歌とシャーマン』(南方新社、2015年)、『ぐすく造営のおもろ』(新典社、2015年)、『奄美群島おもろの世界』(南方新社、2018年)、『新うたの神話学』(新典社、2019年)

「2021年 『火山と竹の女神 記紀・万葉・おもろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

福寛美の作品

最近本棚に登録した人

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×