- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909646132
作品紹介・あらすじ
ようこそ図書館の世界へ!
図書館というと、イメージするのはご近所の図書館ではないでしょうか。
じつは図書館には、国立の国会図書館から都道府県立図書館、市区町村立図書館、私設の専門図書館、大学図書館と様々な種類があるのをご存知でしょうか。
しかも、歴史あるクラシックな建物の図書館や、本好きなら一度は足を踏み入れてみたいと思わせられる、素敵な図書館などもあるのです。
ほかにも自動貸出機など最先端の機器を備え、使い勝手が良い設備の図書館、カフェが併設されて館内で飲み物が飲める図書館なども!
子どもの読み聞かせスペースや授乳室を備え、小さなお子さん連れでもゆっくり過ごせる図書館も増えています。
その他、レファレンスコーナーを充実させて利用者のニーズに応える環境をつくるなどの取り組みも行われています。
図書館は「本と人」はもちろん、「人と人」をつなぐ場にもなり、日々進化しています。
この本では、上記のような魅力ある「全国の図書館130館」の情報とともに図書館と一緒に本のある空間を楽しんでいただける、ブックカフェやブックショップ、ついでに立ち寄りたいスポットなどもお散歩コースとして紹介しています。
いろいろな図書館に興味を持っていただき、遊びにも行ってください。そしてお気に入りの図書館を見つける手助けができれば嬉しいです!
感想・レビュー・書評
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5月1日の岸和田ブックフェスタの「マジミエ図書館ZみらいLABO」でこれからの図書館のあり方を考えようと、その時参考にと薦めて、もらった本。図書館で予約したのとないのでBOOKOFFで買った本が、手元に集まる。
今月はごまめの図書館月間として、間に挟みながら読み進めます。
まずは、週末に行きたくなる、そして一日楽しめる全国の注目の図書館を写真で紹介してくれてる、気軽な本からスタート。
どの図書館を見ていて思うのは、羨ましいほど環境が整備されていることですが、そこは望んで無理があるので、できることとすれば、「本をくつろいで読める空間づくり」ですな。パイプ椅子ではなく、「ひじ掛けのついた椅子、あわよくばソファー」、まずはお尻が喜ぶ空間をつくって欲しいですな。
人が集まる図書館の多くが「人と本の出会い」をつくりだしている。人と本が出合うことで、課題が解決したり、暮らしが楽しくなったり、新しいことにチャレンジできたり、様々の活動により、図書館や地域も、いきいきとした場所になる。・・そんな、ところに、変身して欲しいですな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022.2
地元の図書館だけでなく、色々な図書館に行きたくなった。
本書のおさんぽコースのように、お気に入りの図書館を見つけて、その周辺でお気に入りのカフェとかも見つけていきたいな。
【気になった図書館】
日比谷図書文化館
国際子ども図書館
北区立中央図書館 -
コロナが終息したらこの本をおともに図書館巡りの旅がしたい!
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都内に住んでるのに知らない図書館が数多く掲載されていて行ってみたくなった。図書館だけでなく周辺の散歩コースやカフェなどの案内もあるので、本好きな人だけでなく、なんとなく行ってみたい人のガイドブックとしても有用。国立国会図書館の利用方法がマンガで載ってたり、専門図書館検索についても載ってたりで、個人的にタメになった。
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九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1384191 -
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もう少し各地の図書館を詳しく知りたかった。
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国会図書館から地方の私立村立図書館まで1/3は都内のものではあるものの半分以上が各地にある面白い取り組みをしている図書館などの紹介。
また図書館サービスに関しても。
行ってみたいところがいくらでも見つかる。
けどまあ最寄りのところが一番好きだったりする。 -
本やCDを借りたり雑誌を閲覧したりするだけではなく、空間に身を浸したくなるような図書館があちこちにあるんだという新しい発見。旅先の立ち寄り先としてもオツなところ。
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やっぱりと都会の図書館て…オサレだな……