BAUHAUS HUNDRED 1919‒2019 バウハウス百年百図譜(3600円+税、牛若丸+Book&Design)
- ブックアンドデザイン (2021年12月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909718051
作品紹介・あらすじ
カートが落ちている場合は、出版元Book&Designの直販サイトから
https://bookdesign.theshop.jp/
定価(本体3,600円+税)購入できます。Amazon Pay、クレジットカード対応。
バウハウス100年の歴史を100冊の本でたどる意欲作!
デザイン史に大きな足跡を残したドイツの美術学校バウハウス。1919年に創設され、1933年に閉校するまで、美術・建築・デザインの分野で大きな足跡を残しました。閉校後も世界各地でバウハウスの教育が受け継がれ、100年以上経った現在でも芸術界に多大な影響を及ぼしています。
本書は、美術史家、伊藤俊治が所蔵するバウハウス関連書100 冊を紐解きながら、バウハウスの歴史100 年とその影響について考察します。貴重な書籍100 冊の表紙と中頁を掲載した保存版です。
デザイナー、松田行正が本書の造本を担当し、自らが主宰する牛若丸で制作。手元に置いておきたくなる造本でお届けします。
発行:牛若丸、発売:Book&Design(トランスビュー扱い)、定価:本体3,600円+税
感想・レビュー・書評
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第1章 バウハウス百年―その創造と教育1919‐2020
第2章 光の創造体―アクトバウハウス1919‐1999
第3章 ニューバウハウスとダイナミック・イコノグラフィ―空間と視覚の相互浸透
第4章 デジタル・バウハウス再考―創造と教育の新たな回路詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごい情報量と著者の熱量とで、軽々しく感想とか書けない。
1,2章のバウハウスの教育の系譜がいまの日本の「デザイン」教育につながっていることは疑いようもなく、影響力の強さゆえの束縛やあえて言えば呪縛も感じる。
4章のニューバウハウスはメディアアートとの関連が強く、産業寄りのデザインからは次第に離れていく印象。