メイが はじめて がっこうへ いく ひ (imagination unlimited)

  • イマジネイション ・プラス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909809063

作品紹介・あらすじ

初めて学校へ行く日、メイはこわくて行きたくありません。ママに引きずられるように学校へ着いたのですが、ママが目を離した隙に校門の近くにある木に登ってしまいます。するとそこにやはり学校へ行きたくないお友だちも登ってきました。二人でおしゃべりをしていると、今後は大人の女性が登ってきたのです。その女性は今日初めて学校へ行く先生でした。さて3人はどうするのでしょう?

感想・レビュー・書評

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  • 〝今日はメイが、初めて学校へ行く日です。でも「わたし、学校行かない!」...ママに引きずられるように学校へ着いたのですが、ママが目を離した隙に、校門の近くにある木に登ってしまいます。そこへやはり学校へ行きたくないお友だちも登ってきました「クッキ-たべる?」...二人でお喋りしていると、今度は大人の女性が登ってきました「クッキ-いかが?」「ありがとう、いただくは」 その女性は、今日初めて学校へ行く先生でした・・・〟アメリカの絵本作家<ケイト・ベアビ->作、<中井貴恵サン>訳の、穏やかな気分になれる絵本。

  • はじめての環境にとびこむのは子供だって大人だってこわい。

  • 読んでみたい!

  • 初めて学校に行くのを怖がるメイのお話。他にも怖い気持ちを持っている仲間がいるとわかり、勇気を出して行けるように。怖がりな娘も共感できるのか気に入ってよく読んでいました。

  • 良かったと教えてもらい、借りてよみました。

    きょうは、メイが はじめて がっこうへ いく ひ。
    でも、メイは いいました。
    「いや、わたし ぜったい がっこう いかない!!」
    ママが メイを がっこうへ つれていくと、メイは こうていの きに のぼってしまいました。

    地味にいいおはなしでした。
    はじめてって緊張したり不安ですよね。
    でもそれは自分だけじゃない、ということがよくわかります。
    絵がどうなのかなと思いましたが、ちゃんと伝わってきました。
    木の緑がよかったです。

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著者プロフィール

ケイト・ベアビー (Kate Berube) マリオン・ヴァンネット・リッジウェイ賞を受賞。主な作品に『ハンナとシュガー』『メイが はじめて がっこうへ いく ひ』(イマジネイション・プラス刊)などがある。子どものころに舞台に立ったことがあるが、バナナを演じたことはない。家族とポートランドに住んでいる

「2021年 『ふたりの バナナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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