ふたりの バナナ (imagination unlimited)

  • イマジネイション ・プラス
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909809339

作品紹介・あらすじ

さあ、お芝居の時間です。毎年、ミレット先生のクラスでは「おいしく たべて げんきな からだを つくろう」というお芝居をします。でも問題発生。今年のミレット先生のクラスはいつもより生徒が一人多くて役が足りなくなってしまったのです。衣装もふたつあるのはバナナだけで、バナナをふたりでやることに。そんなの嫌! 一人でやりたい! さあ、どうなるのでしょう…....
アメリカで多くの児童書を手がけるブレア・ソーンバーグの文章に、『ハンナとシュガー』『メイが はじめて がっこうへ いく ひ』のケイト・ベアビーが絵を、中井貴惠を翻訳の前作に続くコンビでお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • バナナ好きのこどもに借りてみたが、これはお芝居でバナナを演じるのがふたりというお話であった。

  • 「おいしく食べて元気な体をつくろう」というお芝居をクラス全員でやることになった子どもたち。みんながいろいろな食べ物になるのだが、人数が多くて、バナナだけ2人でやることに。2人だと台詞も出番も半分。1人でやりたい女の子はやる気がでなかったが、もう一人のバナナ役の子がお芝居をしたくないと聞いて、励ます。女の子は、先生に芝居の最後を変えることを提案する。そして、芝居の最後、二人はデザートの看板を持って一言。「お友だちと仲良く分け合うって、とっても素敵。」
    ※二人ですることで、より良いものができるんだ。

  • オチが、ん?とよく分からなかったです( ̄▽ ̄;)
    ○未就学児~

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著者プロフィール

ブレア・ソーンバーグ (Blair Thornburgh) 多くの子ども向けの本、舞台脚本も手掛ける。現在、アメリカのフィラデルフィアに住んでいる。

「2021年 『ふたりの バナナ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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