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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784909832115
作品紹介・あらすじ
いま、検閲について考える意義はどこにあるのか。
2000年代以降、新資料の発見が続き研究環境は劇的な変化をとげている。
戦前から占領期にかけて、検閲する側はどのように行い、受ける側はどう乗り越えようとしたのか。
検閲のプロセスを丁寧にたどることで、両者を対立的に捉える従来の図式を解体し、
さまざまな立場の思惑が複雑に絡みあう実態を暴く!
感想・レビュー・書評
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言語統制について小説を書こうとしていたとしたら、その物語が全く別の形に書き換えられた感じ。
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