必携 茶席の禅語ハンドブック 新装版: 日本の文化がよくわかる

著者 :
  • メトロポリタンプレス
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909908605

作品紹介・あらすじ

茶席では掛け軸に禅語が用いられることも多い。禅語を配列して、それぞれの読み方・出典・意味を解説。付録として古今の禅僧略伝(中国も含む)、禅宗法系略譜、出典となった禅の書物の解題を収録し利用者の便をはかった。
《掲載の禅語より》
喝(かつ)/無事(ぶじ)/閑古錐(かんこすい)/一期一会(いちごいちえ)/好事不如無(こうじもなきにはしかず)/一花開天下春(いっかひらく てんかのはる)/漁夫生涯竹一竿(ぎょふのしょうがい たけいっかん) 他

著者プロフィール

有馬賴底(ありま・らいてい) 昭和8年(1933)久留米藩主・有馬家の子孫として東京に生まれる。16年、大分県日田市臨済宗岳林寺にて得度。30年、京都臨済宗相国寺僧堂に掛搭(かとう、=入門)、大津櫪堂(れきどう)老師に師事。43年、師の後を受けて相国寺塔頭大光明寺の住職となる。46年、相国寺派教学部長、平成7年、臨済宗相国寺派7代管長(相国寺132世)に就任。同時に鹿苑寺金閣、慈照寺銀閣の住職も兼務(現在、銀閣寺は退任)。京都仏教会理事長。
〈著書〉
『古寺巡礼京都 相国寺』『古寺巡礼京都 金閣寺・銀閣寺』『茶席の禅語大辞典』(以上、淡交社)、『禅と茶』(学研)、『茶人よ自由になれ』『よくわかる茶席の禅語1・2』(以上、主婦の友社)、『禅僧の生涯』『禅茶巡礼』『禅と茶の湯』(以上、春秋社)、『茶席の禅語ハンドブック』(里文出版)、『禅の心・茶の心』(共著、朝日新聞社)、『無の道を生きる―禅の辻説法』(集英社新書)ほか多数。

「2022年 『必携 茶席の禅語ハンドブック 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

有馬賴底の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×