- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910017037
感想・レビュー・書評
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普通ではなく最強を目指す。
一個人としては高みを目指す上で必要な事。
最強を目指す事で、新たな気付き、視野の広がりによりさらなる高みへ。
ただ、1人の世界でこのサイクルを繰り返しても意味をなさず、周りにどのような影響を与えるか、一緒に高めあえるか。
ステークホルダーに対して信頼を得て、顧客を満足させ、慢性的な利益を生み出し、世の中を変える。
結果1番を目指して走り続けることが、世の中を良くして行く活動として捉えられる。
同じレベルで最強の意味を伝承出来るようにして行く。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やや浅い感じはしたのだが、正論をわかりやすくしていると思えば読みやすい。
サクサク読めるので、折に触れて読み返したいと思った。 -
大事な事を書いてあると思いますが、書き方に問題がある気がします。
普通だったらと考えるのを最強だったらと考えるのを習慣づけるのはやってみようと思いました。 -
めちゃめちゃ大量に無料で本をばらまき
ガッツリ売り込みをかける
その人がすごくても内容がすごくても
ちょっと怖い、、、 -
人に任せる。
無能は、超能力。普通は、ウザい。競合から協力の時代になった。逆さまのピラミッド。
三点セット。
彼らは誰か?何を望んでいるのか?私は誰か?
作業の時代は終わった、思考の質で決まる。
最後にあるのは愛。 -
■「普通」はウザい
「普通はこうするよね?」
「普通は、そういうことしないよね?」
"普通"というのは悲惨なことである
普通は年収300万円程度しか稼げないし、
普通の会社は開業してから2年以内に倒産する。
発想の転換で、「普通は?」ではなくて「最強は?」を提案したい。
■リーダーシップの5つの質問
1) まだ行われていない意思決定は何か?
2) どういう道具・資源を必要としているか?
3) 相手の成功と当方の成功をどのように結びつけるのか?
4) どのように相手に対してさらに大きな認識と感謝を与えることができるのか?
5) どうすれば相手がこの活動の意味と意義を理解できるようになるのか?
■委任をする
俺が決める、
お前らには無理だ、
すべて俺の言うとおりにせい!……というマネジメントは✕
自己重要感を捨てて、人に委任していくこと。
人の能力を信じ、さらに引き出すことに集中する。
日本の歴史における最強のCEOは松下幸之助ではないか?
彼は中卒なので、どの従業員をみても自分より有能に見えた。
だから彼らを信じ、頼らなければならなかった。
■かぶる帽子をはっきりさせる
「マーケティングの立場から言えば……」
と前提を認識させることで、ひとつの観点から語っていると相互認識を取れる -
家にポスティングされていた本。なぜ?と不思議に思っていたが、著者の高額セミナーに誘導するのが有力説だとか。初版100万部らしいがポスティングしているし、書店には「仕入れるだけで100円」「実売するとさらに100円」の販売支援金を支払っているらしく、偽りのベストセラーです。
著者のジェームス・スキナーは7つの習慣を日本に紹介した人物。「あなたの会社が抱えている唯一の問題は、経営者のあなたなのです」と断言。逆説的な説明を断言するので、読んでいてインパクトがあって面白いが、読んだ後にあまり残らないかな。
この本のメインとなる「現代企業を激変させる4つの原則」は以下のとおり。
原則1: リーダーシップ(信頼を作る)
逆さまのピラミッドという新しい組織図/リーダーシップの5つの質問/無能は超能力‼/委任できないのは、単なる自己重要感/御社のエンパワーメント予算/かぶる帽子をはっきりさせよう!
原則2: イノベーション(顧客を満足させる)
競合優位条件が見えない/世の中は下手クソにできている‼/無限のテール/ゼロベース思考/古いやり方がいいに決まっている⁉/商品はビジネスではない(パーツ学)
原則3: 利益性(慢性的黒字を確立させる)
慢性的黒字への道/固定費は知っているけど、固定売上ってなーに⁇/アマゾンやウーバーが知っていて、あなたの知らない会計手法とは?/零細企業よりも、大企業を作る方が簡単だ
原則4: 目的(世界を変える)
科学が完全に失敗している/ビジネスが世界を破壊している/目的のある企業以外はもういらない/商品のミッション・ステートメント/顧客満足の5段階:顧客満足から世界観の提供へ -
本屋でド平積みされていた本。
あそこまで自信満々に積まれると、気になっちゃう。そんなに難しそうな本でもないし、買ってみた。
自分が苦手なのは、人に頼る・任せること。
自分一人がいなくなったところで、世の中は回りつづける。だから、きちんと任せないといけないことはわかっているのだけど・・・。
これから考えなくてはいけないのは、仕事に関わるものがどう幸せにつなげられるのか、具体的な人物像を作り上げて発信すること。
変わって動けるために、現状を整理して時間を作らないと。 -
宗教
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ハリーポッター以来の初版100万部。
書店報奨金一冊100円という大々的なプロモーション。
そのお陰か、少し書店店頭でも見かける本書。
ちょっと元は取れたのか微妙だが、プロモーション手法としてはかなり面白い。
極め付けはポストにそのまま本が投函されるというDMには、さすがに驚き。
思わず読んでしまった。
内容としては、よくあるビジネス書。
そして、何よりセミナー参加の広告。それで元を取るので、この本は売れても売れなくても良いのだと思うが。
薄い内容だが、読んだ気にさせるというビジネス書の一番大事なことは抑えられている。
会社がダメな理由というのは一つしかない。経営者が悪い。
だから、史上最強のCEOになる必要がある。
史上最強のCEOであれば、よく使われる「普通はこうするよね?」、「基本的にはこうした方が良い」と平凡には考えないはず。
史上最強だったら、どう考えるか?という基準で経営しようというお話。
と五行くらいでまとめられる笑。
勿論、もう少し具体的な話もあるけど、よくあるサブスクと固定費を抑えて、外注やファブレスにしましょうというだけ。
一番本書で面白いのは、最後の感想。
「最初は2億円程度のビジネスで良いとおもっていたが、本書に感化されて、300億のビジネスを目指して行動中です」
って、300億になった訳でなくて、行動中なのね笑。
そもそもこれ、2億にもなってないよね笑。
と、色々ツッコミどころはあるが、そもそもこうやって話題に挙げてしまったこと自体が、策略にはまっているので、評価したい。