源は自分自身~すべては自分事として捉えよ~

  • 万代宝書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910064710

作品紹介・あらすじ

本書を出版することを決めたのは、私が会社を倒産させた経緯やその時の精神状態などを細かく家族や友人に語ったことがなく(語りたくもなかったのだと思います)、それを本にしてみようと思ったからです。
きっかけは倫理法人会のいろいろな単会(倫理研究所から「純粋倫理を学び、心の経営を目指す人々のネットワークを拡げ、地域社会に寄与する」ために設立を許可された市区単位に設立された組織)で講話をさせていただく機会をいただき、本書に書いてある一部をお話しすることによって、自分自身で勝手に思い込んでいた「会社を倒産させたダメ人間」というレッテルが剥がれていったからです。
また、自分の生きざまをまとめることによって、妻や娘たち、子孫たちに「こんな先祖がいたのだ」と勇気を与えられたらと考えたからです。
私たちは、何かを決断するとき、そのデメリット・メリットを客観的に知ったうえで判断しているだろうか? 誰かにアドバイスを求めるとして、その人は、その決断について、経験として、客観的にそのデメリット・メリットしっているだろうか? または、こうした方がいいとか、あーした方がいいとか、その人の体験や価値判断でアドバイスされ、その意見を聞いて判断しがちにならないだろうか?
 経営者として、右行くか左行くかの道の分かれ道で、両方の情報を与えてくれる、さらには、見栄や常識ではなく、細胞レベルで決められるような質問をくれ、ああしろこうしろとは言わない。そして、最後、自分で決断して決めたことに関しては、どちらであってもサポートしてくれる、そんな、自分の右腕といえる存在がいたら…。
そんな心強い存在はない。それが、阿部晋悟氏ではないだろうか?

著者プロフィール

【阿部 晋悟(あべ しんご)プロフィール】
1959年5月14日生(63歳)東京都江東区出身
【経 歴】
1982年 早稲田大学教育学部卒 体育会サッカー部所属
1985年 明治8 年創業 準大手ニット生地染色会社 入社
2000年 5代目社長就任
2012年 会社整理/倒産
2013年 大手鋼管卸販売会社入社(売上200億円 従業員200名)
営業部長就任。会社史上初めての超大型国家プロジェクトを成約(売上24億円)。入社2 年目でNO1営業となる
2017年 スリーエス・コンサルティング㈱創業
    (人材育成支援会社・「社長の右腕」コンサルティング・コーチング)
2018年 横河レンタ・リース㈱ 顧問(2021年退任)
2022年 (一社)日本ゆめ教育協会理事

【有資格】
国家資格キャリアコンサルタント、DiSC認定FT、アンガーマネジメント ファシリテーター、メンタルコーチ、SBTトレーナー、日本ゆめ教育協会 ゆめファシリテーター

「2022年 『源は自分自身~すべては自分事として捉えよ~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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