ふたりのアフタースクール: ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む

  • 双子のライオン堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910144078

作品紹介・あらすじ

双子のライオン堂書店で、2020年末から始まった小説家の太田靖久さんと作家・編集者の友田とんさんによる「作ったZINEを本屋に売り込みする話」連続対談イベントが本になりました!

おふたりは、ZINEを作り、売り歩き、いろんなひとや本屋さんと出会い、新しいことに挑戦し続けました。イベントでは、その時その時の課題や新しい取り組みについて、意見交換をし、時に観客を巻き込んで大変盛り上がりました。その熱量をとじこめました。

本書は、ZINEやリトルプレスを作って配布販売している人はもちろん、「何かやりたいけど一歩が出せない」と悩んでいる人にも、勇気を与える一冊になっています。

感想・レビュー・書評

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  • 2023年8月
    ZINE制作にまつわる対談本。作ることの素朴な喜びについて語られていて、楽しい。
    作って売る流れ全部の活動がZINEみたいなお話が出てきて面白かった。あとISBNコードの話とか。

  • なるほど、これは現代の「小さなメディアの必要」なのだ。そしてその活動実践の報告なのである。インディペンデントであることのひとつの方法。

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著者プロフィール

小説家/1975年神奈川県生まれ。2010年「ののの」で第42回新潮新人賞を受賞。著書に『サマートリップ 他二編』(すばるDigitalBook、集英社、2019年)、『ののの』(書肆汽水域、2020年)。文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集。古本にオリジナルの創作を載せた帯を付けて販売するブックマート川太郎の店主。Twitterで犬をめぐる自由律俳句を不定期につぶやいているほか、ブログ「いぬの看板」でさまざまな市区町村の犬の看板を紹介している。

「2021年 『犬たちの状態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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