シマをなくしたシマウマとうさん (ゆぎ書房のおはなし絵本シリーズ 1)
- ゆぎ書房 (2021年8月27日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910343006
作品紹介・あらすじ
ある日のあさ、シマウマとうさんは、じぶんの体のシマがいっぽん、消えていることに気づきます。
つぎの日も、そのまたつぎの日も、シマはどんどん消えていきます。
お医者さんでもらったシロップも、近所のダチョウがくれた「きせきのなんこう」も、ちっともききめがありません。
「シマのないシマウマなんて、みっともないにきまってる!」と、やけっぱちになるとうさん。
そんなとき、シマウマとうさんは、高所恐怖症のキリンに出会って・・。
自分に思い悩む、すべての人に贈る絵本!!
「シュクメルリ鍋」で知られるようになった、ジョージア(グルジア)の絵本作品です。
感想・レビュー・書評
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息子7歳1ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
自分自身の気になるところって、他人からしたら本当にたいしたことないんだよな…。
そして思い悩んでも仕方がない時は、なにかほかに集中できるものをみつけるべし!
と、わかってはいるんだけれども、そううまくは切り替えられないのが、難しいところ。
動物たちの表情がなんともいえない、素敵な絵柄です。
シマウマとうさんが自分の姿に悩む様子が、息子にはツボだったようです。
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