日本の国際報道はウソだらけ

  • かや書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910364438

作品紹介・あらすじ

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感想・レビュー・書評

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  • 一側面から見る内容としては面白く読ませて頂きました。あらゆる面から物事を想像する知識量はやはり大切だなと感じました。その上で自分で判断すべきですね、無知は騙されやすい世の中ですので、、、

  • 現行政府(岸田政権)や国会議員の国際法に関する知識不足などには、大いに賛同できる。
    「岸田外交は、バイデンのATM。バラマキ外交」も、言い得て妙だと思う。
    もはや日本の外交は、世界中からカモられていると言える。
    そして、各メディアに呼ばれて「専門家」として解説する学者が、いわゆる「御用学者」というのも頷ける。
    (特に外務省の息がかかった学者)

    ただ、一般人(学者など)の実名を出して批判三昧の記述は、どうかと思う。 良い本なのだが、そのことが本書の品位を下げている気がしてならない。

    また、この書では、「何故そのような外交をするようになったのか」が、深掘りされていない。
    その点まで突っ込んだ内容にしてもらいたかった。
    そして「偏向報道」にも、その理由があるはずである。
    何故「公正中立な報道」にならないのかを次作で語っていただきたい。
    (公共放送のNHK自体が、偏向報道を行っている。 言い換えると、ある意味で国民を欺いている)

    ちなみに、私は 読売、毎日、朝日の3紙を読んでいるが、論調は当然異なるものの、3紙とも「触れない情報」があるのも事実である。
    この様なところに焦点を当て、次作を出して頂きたいものである。

  • その情報が偏向であるかどうか、我々の側もしっかりとメディアを監視して、動向を見つめなければいけない。自分なりの危機意識を確立させないと。

  • 東京15区から、衆院議員補欠選挙に立候補した、飯山あかりさん。応援するために購入しました。
    日本の政治は、危機に面していると思います。飯山あかりさんのような人を国会に送りたいと思います。たくさんの人に読んで欲しいと思います。

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著者プロフィール

飯山陽(いいやま・あかり)
1976年生まれ。東京都出身。イスラム思想研究者。アラビア語通訳。上智大学文学部史学科卒。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。著書に『イスラム教の論理』(新潮新書)、『イスラム2.0』(河出新書)、『イスラム教再考』(扶桑社新書)、『イスラームの論理と倫理』(共著、晶文社)がある。

「2021年 『エジプトの空の下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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