AIと人間の学び 壁の向こうで答えているのはAIか人か?

著者 :
  • ジャムハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910680033

作品紹介・あらすじ

本書は、大学生60人を集めて行ったチューリングテスト
(壁の向こうで受け答えをしているのがAIか人かを判断する思考実験)
に基づき、AIと人それぞれの特性を明確にするとともに、
教育現場において伸ばすべき子どもたちの能力や感覚について論じています。
教育に関わる多くの人に読んで頂きたい、子どもの学びについて示唆に富む1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 第1章 AIと学習システム
    プログラム
    流れず
    コンピュータと仕事
    ニューラルネットワーク
    文字認識
    強化学習
    ネットワーク処理の仕組み
    教材への応用
    第2章 AIと人の特徴の概要
    チューリングテスト
    チューリングテストの実験
    正答率と推定年齢の結果
    正答率の分布
    推定年齢の分析
    相関関係
    自由記述の概要
    第3章 具体的なAIと人の違い
    あいさつ
    夏至
    首都
    足し算
    大きさ
    第4章 AI時代の学習方法
    関連付ける
    疑問を持つ
    共感する
    デザインする
    やってみる
    メタ認知を促す
    見方・考え方を身につける

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著者プロフィール

東京工業大学大学院修了後、静岡県高等学校教諭、東京学芸大学講師・助教授、東京工業大学助教授・教授、白鷗大学教授・教育学部長を経て、現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、(一社)日本教育情報振興会 名誉会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。
専門は、教育工学。最近の主な著書は、「AIと人間の学び」(ジャムハウス、2022)、「教育工学への招待 改定新版」(ジャムハウス、2021)など。専門は、教育工学。

「2022年 『STEAM教育と俯瞰力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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