- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784914985165
感想・レビュー・書評
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2023.5.18 2-1
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ようちえんでかりた本。
「そんなことってある~?」というセリフがすき。
すきなとうじょうじんぶつは、たろうと、いもうとと、おじいちゃん。 -
2-3 2016/07/06
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2歳5か月
以前も読んだが、最近何故か「そんなことってある~」と言うようになったので、再読。
ぼくがジョギングの準備をしていると、おじいさんがみんなで走ろうと誘い、家族でジョギング。競争することに。お宮さんまで行って、一周して帰ってくるはずが、途中、おじいさんは立ち話、お父さんはおなかをかかえて休み・・・と家族全員が離脱する中、僕だけは、お宮さんを一周して帰っていこうとしたのに、みんな途中で引き返し、結局一番はおじいさん、べったんこはぼく。そんなことってある?という話。それだけだけど、面白いし、絵もなかなかよくて、何度も読んだ。この意味が分かっているかどうかは、分からないけど。 -
「絵本であそぼ!」で紹介。
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2010.06 3-3
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家族みんなでジョギングすることになったけど、一等は一番速い人ではなかったというお話。
西村 繁男さんの絵は味わい深くて大好きです。 -
26年度(6-2)
5分 -
ある朝、男の子がジョギングに出掛けようとすると、おじいさんがお宮までジョギングをしようと言う。
家族の中ではおばあさん以外、お父さん、お母さん、妹、犬のタロウがみんなで出掛けることに。
ところが、途中で、おじいさんが他のおじいさんと話し込んでしまい、お父さんはお腹を押さえて止まってしまう。
お母さんはデパートのバーゲンセールに吸い込まれてしまい、妹はちょうちょを追っていなくなってしまう。
お宮の境内に入るとタロウが他の犬に気を取られて止まってしまう。
男の子はお宮を回って戻ってくる。
すると、男の子の姿を見たタロウが犬と別れ、男の子の前を走り出す。
男の子はずるいぞ、後ろに回れと言うけれど、そのまま前を走っていく。
結局、妹も、お母さんも、お父さんも、おじいさんも一行が戻ってくるとちゃっかり先頭を走る。
そうして、おじいさんが一着で家に着く。
男の子はもちろん、ビリ。
そんなことって、ある?
真面目に走った男の子が損を見る。
かわいそうだけれど、笑ってしまう。
町の風景は一昔前。