魔術師の饗宴 (Truth in Fantasy 3)

著者 :
  • 新紀元社
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本棚登録 : 68
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915146060

作品紹介・あらすじ

この本では、魔法使いにスポットを当ててみました。妖術使い、錬金術師、ドルイド…。彼らこそ、西洋非合理主義のそのまた闇の部分の代表者達といえるでしょう。あの悪名高い魔女裁判は、いったい何者を捕まえて裁いているつもりでいたのでしょうか。錬金術師は、本当に金を合成しようとするためだけに、何千年もの年月を費やしたのでしょうか。ファンタジーといえば、必ず登場するのではないかと思われるルーン文字、そのルーン文字とは、一体どこの誰がどのように使ったのでしょうか。この本は、このような疑問に答えるために書かれました。

感想・レビュー・書評

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  • 2012年読了

  • ファンタジー資料。
    今ちょっと読み返すとサンジェルマン伯爵からノストラダムス、ソロモン王まで広く浅く解説されてました。

  • 中学生でも読めるような簡単なファンタジーの入門書です。イラストや表やコラムなどを載せたレイアウトはなかなか凝っています。

  • 世界中の魔術・妖術・呪術などをわかりやすく描いた、魔術学の入門書。表現も柔らかく、善良的な魔術書と言えるだろう。
    西洋魔術から日本の修道僧まで。幅広い分野の術式を知りたい方にお薦め。

  • 広く「魔法」「呪文」と呼ばれる類の者を「ドルイド」「ルーン」「神仙道」など系統別に解説している。主に歴史的背景や当時に行われていた儀式や呪術の紹介などがされている。シリーズ50冊目「魔法・魔術」にも似た内容だが、こちらの方が広く全体の紹介がされている。

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著者プロフィール

ソフトウェアエンジニアからゲームライターへ転じ、ゲーム作成に必要な様々な知識を元に、数多くの著作を持つ。主な著書に、『現代知識チートマニュアル』『ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典』『図解 組織・結社』『魔導具事典』『幻想生物 西洋編』などがある。

「2019年 『シナリオのためのファンタジー事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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