としょかんねずみ2 ひみつのともだち

  • 瑞雲舎
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本棚登録 : 373
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916016966

作品紹介・あらすじ

サムは、図書館に住むねずみです。子どもの調べものコーナーのうしろの、小さな穴のなかで暮らしています。サムは、本を読むのが大好き。ある日、自分でも本を書いて図書館の棚に並べてみたら、みんなから大絶賛!でも誰もサムにあったことがありません。ところが、ある日トムという男の子が、サムの正体に気付いてしまいました。二人は一緒に絵本をつくることになりましたが、もしみんなが、サムのことを知ってしまったらどうなるでしょう…トムはサムの秘密をまもれるのでしょうか?本づくりのたのしさと、友情のたいせつさを生き生きとえがくダニエル・カークの人気絵本シリーズの続編。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館に住んでいるネズミのサムはある日、つい寝てしまい起きるともう図書館の開館時間に!
    慌てて家に飛び込みましたが、ノートを忘れてしまいました
    そのノートを拾ったのはトム
    サムがノートを取りに来ると思ったトムと図書館の人はノートをもとの場所に置いて置きました
    その晩、サムは急いでノートを回収して家に帰りましたが、うっかりスタンプ台を踏んでしまったため、足跡が家までついてしまいました
    サムの家が見つかっちゃう!?

    読み聞かせ時間は10分ちょっとです

  • 以前、上の娘(10才)が『これ、面白いから』と、下の娘(5才)に借りてきた「としょかんねずみ」に、続編が出てました。

    いいですね。センスがイイって言うのかな?恐らく、訳者さんのセンスですね。

    幼稚園くらいのお子さんに、是非見せて欲しいシリーズです。

    1作目のレビューは、こちらへ
    http://booklog.jp/users/kickarm/archives/1/4916016947

  • 正体がバレてしまう…!とハラハラさせつつも、うまい落としどころ。
    良く出来てるお話です。
    それにしてもサム、多才だな…。

  • ぼくも、本を作りたくなった。

  • 良かった

  • 息子7歳5ヵ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム ◯
    その他

    「サム」の正体がばれちゃった!
    トムっていいやつ。

  • 前作に続きよい。子が絵本を作りたくなっていた。

  • 図書館が好きな3歳の娘が好きなシリーズ。ねずみのサムの正体がばれてしまうのか… まだまだ続きがあるので気になります^_^

  • <LIBRARY MOUSE:A Friend's Tale>
      
    ブックデザイン/井上萌

  • このシリーズは楽しい気持ちになる。
    くっきりした絵のねずみもいいし、
    図書館に住んでて、しらべものしてるのもいい。
    トムもフォレスターさんもとても前向きで、
    情緒が安定してる。変な言い方だけど。

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著者プロフィール

Daniel Kirk

「2006年 『ねこ刑事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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