- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916110862
作品紹介・あらすじ
ひとり家飲み派も、おいしいモノとおしゃべりがいちばんのツマミ、という人にも-、"うやうやしいテイスティング言葉になじめない…"と、いま急増中の、カジュアルにワインを楽しむ女子たちに贈るワインとパンとのおいしい付きあい方。
感想・レビュー・書評
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目黒にワインとパンの店を開いている著者が、自分の今までと、同じように小さいながらもワインショップを経営している人たちをルポ。日本の新しいワインディーラー(?)の姿を伝えています。
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ワインに詳しくなりたいとおもい手にとりました。とってもよかった!肩肘はらずに、難しくとらえずに、じぶんらしく楽しんでいきたいとおもえました。パンもワインもどれもおいしそうで生唾のみのみ読みました。
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タイトル通り、著者は本当にワインとパンに恋をしているのだなと思った。
小麦の研究者であった父の開発した「コユキコムギ」を使ってパンを焼いている。
パンとワインの具体的な組み合わせが紹介されており、それらはとても魅力的で、ぜひ試してみたいと思う。
ワインは、肩ひじ張らずに気軽に楽しむという著者の考えに同感だ。
値段だって気軽に飲めて美味しいものもたくさんある。
本書では、1000円前後の普段のワインも多く紹介されている。
本書を読んだきっかけは、実際に著者のパンを食べたことである。天然酵母のとても美味しいパン。ワインが飲みたくなるようなパン。
次回は、パンと一緒にワインも買い求めたい。
ワインとパンのマリアージュ。
想像するだけで、贅沢な気持ちになる。