- Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916199621
感想・レビュー・書評
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良かったです。これぞ青春ミステリだ!!
ライトな文体の中に想い十字架を背負った主人公や、他の登場人物の「救い」があって面白かった。
キャラクターがとてつもなく面白い。ってかこの委員会の構成メンバー、シスコン(男)が一人、ロリコン(女)が一人、シスコンでロリコン(女)が一人が含まれてるってとんでもないな。それでいて結果的には杉崎鍵を越えるようなハーレム……。なんかすごいよな。
とりあえず続編が読みたいです!!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本格推理と表紙に釣られた。
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軽いような重いような。面白いけど何かもったいない。
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ラノベ的なノリなのかなーとさらさら読んでたらトラウマ乗り越えるあたりで不覚にもちょっとじんわり来ました。雰囲気的に小市民シリーズと通じるところがある気がします。
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登場人物のキャラクターがよかった
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あまり期待していなかったせいか、推理と犯人解明がけっこう面白いと思った。たぶん、入り組んでるからだと思う。
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表紙からもわかるとおりライトのベル風の設定です。妹萌えが好きな人には堪らないのでは?と書くとマニアックな話と思われそうですが、普通の人も素直に楽しめるほど優しい雰囲気のミステリです。人は一切死にませんし、謎よりも登場人物たちの心の傷をテーマに置いてあります。てことで題名の「本格推理」は嘘です。でも読んで少し幸せな気持ちに慣れる話だなって思いました。
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「ミステリとして読むのでなければ」読みやすくて面白い。トリックも展開もややありがち気味であるし。まあ、よくあるミステリ風ライトノベルって感じ。<br> 前半はキャラ紹介になっているので非常にだるい。中盤以降は物語が動いてくれるので集中できるのだが。あと、一部キャラが立ってなかったり出番が著しく少なかったりするのはいただけない。料理部長とか。<br> いっそのこと、「ただのカン」に事件の解決を全部任せてただのジュブナイル小説にしたら面白いのかもしれない、などと思った。
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ミアちゃんがかぁいい
って、そういう本ではないような