占いで運命を変えることができる (KAIUN Books)

著者 : 中谷彰宏

• 説話社 (1999年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[佐藤マサナリさんの感想 · 2013年3月24日]

占いが好きな人よりも
占いをしている人の方が
楽しんで読めるかもしれない。
占いの活かし方、楽しみ方、選び方、
を知ることができるし
沢山の、ぜんぜん違う占い師の方がでてきて
それぞれ良さ、目指すもの、大事にしていることが
見えてきて、どれも正解なのだなと思わせてくれる。
皆共通して送られてくるメッセージは
間違いなく、占いは自分を良くしていくための
ツールであるということ。占い師が良くしていくのではなく
占い師はあくまで占う者。
使うのは相談者自身であるから
上手な使い方を知らなければもったいない。
占い好きの方も、そうでない方も一読していただきたい。

[kuroiwanさんの感想 · 2010年5月21日]

「占いなんてからっきし信じない」なんてスタンスの人が読むと、得るものがあるであろう本。

ただ、もちろん私は30分10000円コースなんぞに占ってもらおうとは思わなかった。

著者プロフィール

1959年大阪府生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒業。
84年、博報堂に入社し、CMプランナーを務める。91年、独立、(株)中谷彰宏事務所を設立。「中谷塾」を主宰し、全国で、セミナー・ワークショップ活動を展開。2008年からは自社でも、「中谷塾」ブランドの書籍を刊行している。公式サイト：http://www.an-web.com/

「2023年 『楽しそうな大人になろう。』 で使われていた紹介文から引用しています。」