英国流メディカルハーブ

著者 : リエコ大島バークレー

• 説話社 (2008年9月27日発売)

作品紹介・あらすじ

専門のメディカルハーバリストが、薬効性の高いハーブ89種を厳選。イギリスの専門知識と豊富な体験をもとに解説した最新のガイドブック。初心者からプロまで、精度と利用価値の高い情報が満載の1冊です。

感想・レビュー・書評

[Lyricaさんの感想 · 2014年1月26日]

http://scheherazadeoflight.blog.fc2.com/blog-entry-1017.html

[NoANoAさんの感想 · 2009年1月20日]

現役のハーバリストとして活躍されているからこそ内容で、その知識と経験を惜しげもなく紹介してくださっています。
ハーブのプロフィール・作用・成分・レシピなどなど、普段からハーブを扱う専門家の方、また初心者の方にも実践的でわかりやすく充実した内容です。
まだ日本ではあまり活用されていない、チンキ剤のレシピも豊富に書かれています。

特筆すべきは、ハーブの持つエネルギーについて書かれていること。
私の知る限りでは、このようなアプローチのハーブ本は今までありません。
ハーブの勉強を始めると、ついつい成分云々について知識が偏りがちになることが多い気がします。
もっと素直に、心のままに、ハーブを感じるきっかけを与えてくれます。

きっと、新しいハーブの世界へといざなう1冊となることでしょう。

[ちびもこさんの感想 · 2012年4月2日]

高いけど買ってよかった！と思える本です。
まだ日本では聞かないハーブがいくつか取り上げられています。
症状によるハーブの細かな使い分けがしやすくなったように思います。
レシピは主にチンキ内用。
前半のハーブの紹介に特長があり、何度読んでも飽きない楽しさがあります。

[fleursdeterreさんの感想 · 2012年3月23日]

実際に英国で治療として使われているハーブの紹介本です。
日本ではあまり知られていないハーブなどもあります。
この本の特筆すべき点は、服用した際に作用するエネルギーに
ついて書かれているところ。非常に興味深く、活用できそうです。

[学生選書@武蔵野大学図書館さんの感想 · 2010年12月2日]

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