ムーサよ、語れ―古代ギリシア文学への招待

  • 三陸書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784921091057

感想・レビュー・書評

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  • 古代ギリシア神話やそれを題材とする物語の、日本の権威あるメンバーによるオムニバス形式での考察。一応物語ごとに簡単なあらすじはついてるけど、基礎知識があること前提で書かれているのでまったくの初心者が読むには辛いかも。

  • ギリシャ文学を片手に読むといいです。

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著者プロフィール

名古屋外国語大学現代国際学部教授。東京大学名誉教授。表象古典文化論専攻。主な著作に、『クリティカル・モーメント:批評の根源と臨界の認識』(名古屋大学出版会、2010年)、『キケロ:ヨーロッパの知的伝統』(岩波新書、1999年)、共著としてClassics and National Cultures (Oxford University Press, 2010), Platonism and the English Imagination (Cambridge University Press, 2005)、『ムーサよ、語れ:古代ギリシア文学への招待』(三陸書房、2003年)などがあり、訳書に、『エラスムス=トマス・モア往復書簡』(共訳、岩波文庫、2015年)、ジョージ・スタイナー『師弟のまじわり』(岩波書店、2011年)などがある。

「2016年 『インティマシーあるいはインテグリティー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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