絶対無と神: 京都学派の哲学

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  • 春風社
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784921146474

作品紹介・あらすじ

本書は、「西田哲学とキリスト教」の問題をめぐって、著者がこれまで築いてきた「大地の神学」の立場から、とくに京都学派の哲学につながる有力な思想家たちとの対論を試みたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 担当編集者・内藤さんの友だちの絵描きが描いたという絵を画像加工処理して作る。光沢のある表紙は好きじゃないんだけど、この時は黒に上品さが出るのでは…ということでPPをかけた。著者の小野寺さんがとても気に入ってくださり、続編もぼくが装丁することになる。

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著者プロフィール

1929年岩手県生まれ。上智大学大学院哲学研究科修了。清泉女子大学名誉教授。主な著書に『絶対無と神――京都学派の哲学』(2002年)『聖霊の神学』(2003年)『大地の文学 [増補]賢治・幾多郎・大拙』(2004年)『随想 西田哲学から聖霊神学へ』『日本の神学を求めて』(2022年、以上春風社)がある。

「2022年 『新版 大地の哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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