えんどう豆の上にねむったお姫さま

  • 太平社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784924330023

感想・レビュー・書評

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  • 湊かなえの『豆の上で眠る』で知った話だが、元々の話を知らなかったので読んだ。
    ページをめくるたび、文のはじめに♣マークがついているのが、なんだかカラオケのデュエット曲の歌詞のようで面白かった。
    王子が色んな女性と会っているシーン、この女性はきっとこんな人、と想像がふくらんだ。
    あの違いのわかる繊細さ、本当のお姫様かもしれないけど、実際結婚したら、苦労しそう。

  • 2018年9月27日

    <DIE PRINZESSIN AUF DER ERBSE>

  • 芸術的な絵に心惹かれる。
    ストーリーは、教訓や笑いや感動など、深みのあるものではないけど、ちょっと普通のお姫様じゃなくて面白い。

  • 将来、えんどう豆の上で眠ったお姫様のような女性になるのだと強く誓ったお話です。”本物のお姫様”の繊細な感覚にとても憧れました。いまでも強く憧れてます。

  • いっちばん☆大好きな絵本です。画像がでないのが残念・・・。ドロテー・ドゥンツェの絵がすばらしいです。

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著者プロフィール

デンマークのオーデンセに生まれる。父親の影響で本や芝居に関心を寄せるようになる。 14歳でコペンハーゲンに出る。30歳で出版した小説『即興詩人』が出世作となり、 各国に名声が広がる。32歳で「人魚姫」を含む第三童話集を刊行し、以降は近代童話の確立者として世界で認められた。

「2023年 『アンデルセンの童話1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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