22の色: 日本の色彩 (こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ 2)

著者 : とだこうしろう

• 戸田デザイン研究室 (1985年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

あさぎいろ、しゅいろ、すみれいろ…。
昔から伝わる日本の伝統色を22選び、紹介していきます。

ピンクやグリーンという言い方もありますが、日本語の色の表現には、
昔からの生活に根ざした意味と、美しい響きがあります。
その魅力を子どもたちにも伝える絵本です。

深みのある美しい色と、その色のイメージにふさわしいシンプルな絵。
色の名前の由来も紹介されていて、これがとてもおもしろい！
大人でも思わず「なるほど…」と感心させられます。

古くから日本人が大切にしてきた、美しく個性豊かな色。
それをわかりやすく、楽しく感じることができる、素敵な色彩絵本です。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年4月5日]

「あさぎいろ、しゅいろ、すみれいろ…。
昔から伝わる日本の伝統色を22選び、紹介していきます。

ピンクやグリーンという言い方もありますが、日本語の色の表現には、
昔からの生活に根ざした意味と、美しい響きがあります。
その魅力を子どもたちにも伝える絵本です。

深みのある美しい色と、その色のイメージにふさわしいシンプルな絵。
色の名前の由来も紹介されていて、これがとてもおもしろい！
大人でも思わず「なるほど…」と感心させられます。

古くから日本人が大切にしてきた、美しく個性豊かな色。
それをわかりやすく、楽しく感じることができる、素敵な色彩絵本です。」

[hakuro22さんの感想 · 2023年4月3日]

22の色　日本の色彩
（こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ）


作・絵：とだこうしろう
発行所：戸田デザイン研究所
1985年12月
　第1刷発行
1993年3月第5刷悪口

1993年6月29日　雨降りの一日　顔洗う

[ラビットサンバさんの感想 · 2019年6月23日]

日本の色。

[hitomi-mamaさんの感想 · 2017年9月19日]

日本の美しい色彩、引き継いでいきたい。

[りーだーさんの感想 · 2015年3月5日]

絵本というより図鑑的

似たような色のページを並べて
グラデーションを見せると子供も喜ぶ

[みるきーぶるーさんの感想 · 2013年5月7日]

私はわりと最近まで水色と空色は同じ色を指していると思っていた。本当に色を知らずに育っている。

絵が単純だけど、つまらなく感じないのはきっと、手書きで描いた（手書き風な）線だから。

[図書ボランティアさんの感想 · 2013年2月3日]

2012.9.5　4-1
2012.9.19　5-3
2012.10.3　5-1
------------------------
2014.6.4　3-2

[knslさんの感想 · 2012年9月27日]

ふじいろ、たんぽぽいろ、すみれいろ、やまぶきいろ、植物の名前から。ねずみいろ、きつねいろ、動物の名前から。
うぐいすいろ、ときいろ、鳥の名前から。日本の色って自然のものからつけられた名前が多いのかな？似たような色でもちょっとページを重ねると、違うことがわかる。(i44)

[chiyokumakunさんの感想 · 2012年2月24日]

自分が知りたくて買った。

[unknownさんの感想 · 2011年10月4日]

これは家にあったと思う。
すごく見たことある感じ。
日本の色ってきれいだなあ。

著者プロフィール

とだこうしろう(戸田幸四郎 1931 年-2011 年)

山形県尾花沢市生まれ。都市計画から店舗デザイン、
グラフィックまであらゆるデザインを仕事とする。
51歳の時、デザイナーから絵本作家に転向。
戸田デザイン研究室を設立する。
80歳で亡くなるまで42作品を発表。そのどれもがロングセラーとなる。
絵はもちろん、ひらがなまで全てをデザインした
『あいうえおえほん』は累計100万部を超え、
日本の知育絵本の草分けと評されている。

「2008年 『赤ちゃんにおくる絵本３冊組』 で使われていた紹介文から引用しています。」