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- Amazon.co.jp ・本 (46ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924710283
作品紹介・あらすじ
ページをめくるとひろがる、美しい色。
色のイメージから生まれた、情緒あふれる詩。
独特の美しい表現で読者の想像力をかきたてる、詩と色彩の絵本です。
微妙な濃淡とかすかな模様が描かれた色。その美しい表現は圧巻!
あえて抽象化することで、読む者のイメージは無限に広がっていきます。
しばらく眺めていると、ひとつの色の中にさまざまな印象が浮かんできます。
美しい詩の世界も、色のページをどのように感じるかによって、まったく違った印象になるでしょう。
あらゆる世代の人々の感性に訴える、深い魅力を持った作品です。
感想・レビュー・書評
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折り紙や色に興味を持った時ふと手にしてみたら、きっとイメージが広がりそこには無限の世界が現れてきそう!
絵本を開くと右側はただ1色で塗られていて、左側はその色の詩が書かれています。
みどりいろ
すいでんをわたるかぜ
かぜにもみどりがとけている…
ももいろ
ももいろはおかあさんのいろ
おかあさん
なんでもなくても
よんでみる…
色だけで表現し絵を抽象化することで、読み手の思いをどんどん広げます。色の濃淡、かすかな模様…とても素敵です。
それぞれの思いをのせて色をイメージしてみて下さい!とても優しい気持ちになれそうです〜。 #いろがみのうた
#野呂昶
#とだこうしろう
#戸田デザイン研究室詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんどいろって初めてきいた。日本の色。あたたかい詩ばかり
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