マリールイズいえでする

  • 童話館出版
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本棚登録 : 209
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924938649

感想・レビュー・書評

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  • 〝茶色のマング-スの女の子<マリ-ルイ-ズ>は、いつもは良い子です。でも、ある日、悪い子になりました...かまどで泥んこパイをつくったり、布団に穴をあけたりして、お母さんにお尻をぶたれたマリ-ルイ-ズ...腹を立てた彼女は、宝物の貝殻を袋に入れると、玄関へ向かいました。「何処へいくの?もうすぐお昼ごはんよ」「あたし、家出するの。母さんは、もうあたしのこと、嫌いでしょ。新しい母さんを探しにいくわ」〟・・・“親の心子知らず” を訓話で諭した童話絵本。 (原題:RUNAWAY MARIE LOUISE)

  • 2018.3.29
    お母さんと喧嘩して家出。他のとこの子にしてもらうおうと果敢にアタック。でもみんなに断られる。そりゃそうだ。いろんな動物のお母さんにお願いしては断られるその姿を見ていたら、「ねえねえ、やっぱりお母さんのとこ帰りなよ」って思わず言いたくなる。なんとも言えないハラハラ感が出てくる。親目線で。屁理屈な息子にも読んでやりたい。お母さんがいいでしょって思わせたい。いや思ってほしいと切に願う。

  • 夜の読み聞かせに。
    いい絵本だと聞いて借りてみました。
    悪いことをしてお母さんに叱られたマリールイズは、家出します。新しいお母さんを探しに行っちゃうのです。

    すごーい!家出するこの強さ(笑)そして、お母さんもしつけでおしりを叩いてしまう所が、なんとも、私の幼少期を思い出されてしまう〜〜
    今の子は、びっくりしてしまうかな?

    私は最後の再会の時、ウルウルきてしまいました。
    マリールイズの気持ちとお母さんの気持ちが、痛いくらい伝わってきます。

    お母さんの愛のメッセージが素敵でした。
    親子だから、いつも理解できるわけではなく、親子だからこそ伝えないとわからない事ばかりだったりしませんか?

    ひねくれた気持ちを治すお薬は、お母さんの見返りを求めない愛で、マリールイズもそれを感じてくれます。
    お母さんの傷ついた心を癒してくれるのは、子どもの存在。そばにいてくれるだけで、どれほど救われていることか!

    私の子どもも読み終わると嬉しそうでした。
    ぎゅーっと甘えてきました。

  • 出てくる動物が少し馴染みの薄いものが多く(主人公もマングースだし)、4歳男子の興味はさほどでもなかった。

  • 10分

  • 「マリールイズは、いつもはよい子です。
    でも、ある日、わるい子になりました。」

    気が強くて少々思い込み強めな
    マリールイズの言葉や行動がかわいい。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • マングースのマリールイズ。
    悪い子になって家出。
    へび、あひる、かめ、アルマジロ、魔法使いのカエルの子供になろうとするけれど、断られる。
    カエルに子供がほしいご婦人が来ていたと言われ、追いかけるとそれはお母さんだった。

  • ちょっと距離を置くことで自分にとってなにが一番なのかわかることってあるなってしみじみ思う絵本。

  • 25年度(1-1)

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