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- Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924972087
作品紹介・あらすじ
「新編武蔵風土記稿」は、幕府が多年の歳月を費やして編集した武蔵国の地誌で、江戸時代に出来た地誌のなかでも最もすぐれたものであるといわれています。その内容は、各地の村名・小名や代官をはじめとした人名、寺社や山野・動植物・河川・産物・名所旧跡などを述べ、さらに絵図・史料にも及んでいます。まさしく多摩地域のことを調べるうえで欠くことのできない基本的な文献といえましょう。しかしながら、多岐にわたる膨大な内容を探す索引がないため、なかなか利用しにくい面がありました。「新編武蔵風土記稿」の多摩の部分の索引として、本書が完成しました。