- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925064934
作品紹介・あらすじ
写真家 ハンス・シルヴェスターはエチオピアに住むスルマ族とムルシ族の印象的なボディーアートをレンズに捕えた。
古くから遊牧民であるその部族は、さまざまな植物の葉、花、草、蝶の羽、カタツムリの殻といった自然からのありとあらゆるもの、それに加えて時にはペンや襲撃用の銃の薬莢などを用いてその裸体を装飾する。
思うがままに装飾するさまは、ファッションであり、日よけの役目でもあるが、主に喜び溢れる創造的な精神をあらわすものである。
シルヴェスターによる目を見張るような素晴らしい写真の数々は、はかなくも豊かなアフリカン・ファッションを形つくる部族の装飾を捕らえている。
約160点収録。
感想・レビュー・書評
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ジャケ買いした
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まぁ皆さん美的センスの高いことったら!!
図書館で借りてきましたが誰かにプレゼントしたくなるような本。
時々諸星大二郎を思い出したり。 -
素晴らしい芸術作品を見ているよう。
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見入った。
将来家の本棚に置いて何度も見返したい -
圧倒的な美とグロテスクが合わさった写真集です。
グロテスクの部分をどう飲みこむかによって、この本の受け止め方が決まるような気がします。 -
5/25はアフリカデー
植物の葉から銃の薬莢まで、様々なものを身体の装飾に使う部族の
アフリカン・ファッション写真集! -
いや、面白いというより素晴らしい。
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資料番号:011565918
請求記号:383.5シ -
そこにあるものすべてがファッション。
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2014/10読了。バス読書用に。アフリカ民族が施すボディペインティングや草花を編んで纏う冠や装飾。荒々しくパワフルで色彩鮮やかなファッションに魅了された。
しかし、銃を持っている写真もあり、ここが単なる秘境ではないこともうかがえる。前書きによれば、観光客相手にボディペインティングを見せ、収入を得ることもあるのだとか。彼らが文明社会に組み入れられることも避けられないのかもしれない。