一目均衡表の研究

著者 : 佐々木英信

• ストックマーケットサービス (1996年11月30日発売)

感想・レビュー・書評

[やなぎさんの感想 · 2019年9月5日]

自分のトレードアイデアで取り入れてみたいことがあってその参考となればと購入。

難しい！
これこそ勉強が必要なところだと思った。
本書でも書いてあるが、巷に出回っている一目均衡表の触りだけしか書かれていない内容では明らかに理解には程遠いと思った。
めちゃくちゃ一目均衡表は奥が深い。
私のレベルではまだその入口にすら達していないような感想を持ったが、学ぶ価値は多大だと思った。

[John Johnsonさんの感想 · 2018年11月7日]

結構よかった。

一目均衡表の解説は正直よくわからんけど、テクニカル分析に対する考え方と基本的なチャートの見方は参考になる。

[sukattiさんの感想 · 2014年4月8日]

一目均衡表を学ぼうと思う人が読んで損はしない本。
ただ、時間論の辺りの理解が深まると期待したが無理かな。
「この期間とこの期間が○○日、その期間とその期間が××日」などといった表記、何故そこに注目するかが書いていない。
中にはいろんな期間をたくさん書いてあるページもあり、「あれだけ表記したらどこかしら近い期間になるのでは？」というのが本音。
印税を期待して書いたような印象の悪い本ではないが、もっと安価な一目均衡表の本と内容としては同じだと思う。

あくまでも個人的な感想です。

[小野不一さんの感想 · 2011年2月24日]

一目均衡表は一目山人〈いちもくさんじん〉のペンネームで知られる細田悟一が創案したチャートで、既にグローバルスタンダートになった感がある。

http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20110224/p7

[30代男性さんの感想 · 2009年10月28日]

日本発のテクニカル指標、一目均衡表について、現在手に入る中では唯一といってもいい解説書です。単なる指標に留まらず、時間分析・価格分析を加えることで、より正確なターゲット値の予測が可能となり、トレードの精度を高めていくことができます。

[sonicinformationさんの感想 · 2009年7月8日]

これは僕が投資において最も優れていると考える書物です。

一目均衡表は先進的で創造性にあふれ優位性に満ちています。

おそらくこれを完全に使いこなせれば、投資はこれ１つで事足りると考えております。

もはやその根底に流れる思考を投資以外へ応用するほうが有意義ではないかとも思いました。

ただ残念なことに僕にはまだまだ多くて３割程度しか使いこなせていないように思います。

これからも日々学び、その真髄に近づきたいと考えております。

[ＺＡＰＰＡさんの感想 · 2009年2月10日]

一目均衡表は、「基準線」「転換線」「雲」などが注目されがちですが、相場の主体は時間にあるという理論で「時間論」を主軸として「波動論」、「値幅観測論」の３つを柱にした分析手法です。

[mutsu168さんの感想 · 2010年9月15日]

お勧め！

[gyandollさんの感想 · 2010年4月6日]

まだまだ、たくさん勉強しなければならない1冊です。

基本数値の概念は、投資のあり方を根底から変えてくれます。

[かずエモンさんの感想 · 2009年12月31日]

一目均衡表については色々な使い方が言われているが、原本に一番近いとされてるのがこの書籍。

一目均衡表を勉強したいのならばこの書籍がNO1。

とにかく読んで損はない。

オススメは時間論への記述があること。

これによって状況の変化やエントリーと利食いの計画が建てやすくなった。