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- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925219679
感想・レビュー・書評
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ガッコの同僚のセンセにいれあげるも色よい返事が貰えず、何もかも嫌になったとお遍路へ出る主人公。
ワハハ。いつの世もオナゴは変わりませんな。
しかし、時代は大正。歩き遍路は今ほど情報もなく大変だったと想像されます。
ツレのじーさんに荷物を持たせっぱなしで、好きな本を読みながら歩く主人公は行く先々で興味本位な視線にさらされては涙する。オィオィ(^^ゞ
結構毒吐いたりしてるところがなんとも愉快。
自分の遍路体験を熊本の新聞社に書き送り、同時進行で連載されたのを読んだかつての同僚は「おっ!こりゃイケる」と後年一緒になったとか。
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