- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253277
感想・レビュー・書評
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母の本。子どもをめっちゃ信じるってところが尾木ママ感あった。いじめ対応の部分はすごくわかりやすかった。再読したい。まあ僕自身がまだ10代なんですけどね笑
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典型的な禁句ばかり言うようなダメ親に育てられてきた自分には少し思いだして苦しくなると同時に、すごく心に沁みました。
明橋先生、すごく分かっていらっしゃるな、と思います。
すべての問題行動の根底にあるのは「自己評価の低さ」。
不登校は心のサーモスタット。
「自分なんて生きている価値がない。」「自分なんてどうせクズだ。」
そういう言葉を聞くたび泣きたくなる。
10代の子ども達に関わる親も教師も是非読んで欲しいです。
ただ、「愛情を与えないと非行に走ったり心身症になったりしますよ」という親や大人に対する本は多いものの、
愛を与えられない子ども自身に対してどうすべきかという本は少ない。
大人になってから「アダルトチルドレン」という概念が出てくるのはいいが、子供時代に、子どもはどうしようもないのかな・・・。 -
子供が10代になる前に予習として読みました。
これからくるであろう、反抗期や友達関係に悩んだ時にまた開こうと思います。 -
参考になることがたくさん書いてあった。ただ、途中に出てきた仏教の教えは、微妙だった。違う方向性から「死んではいけない」理由を示してほしかった。
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私が子どもの頃は、こんなに複雑ではなかったように思います。(忘れてるだけかもしれないけど)でも、「親を裏切れない」という気持ちでセーブしていたことを思い出しました。親に感謝ですね。そして、そう思われる親になりたいです。
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今年の目標の一つは、娘との良好な関係の維持、と思い読んでみた。
思春期は、自立と甘えを行ったり来たりする時期、らしい。広い心で見守っていってやろうと思った。 -
この本で救われました。
子どものころにこれを読んで、私の存在自体が悪いものだから親から否定されるのではないのだという、間違った前提を覆すことができました。
読みながらずっと涙が止まりませんでした。
著者の方には本当に感謝しています。 -
中1の娘がちょっと(笑)反抗するようになってきたので…どんなふうに接すればいいかなぁと思って、大好きな明橋先生の本を読んでみました…私は、親に反抗したことがなかったので、反抗する娘の気持ちが分からなかったのですが、この本を読んで「10代に反抗するのは、子どもの心が、健全に育っている証拠」ということが分かってほっとしたやら、うらましいやら…すごく勉強になりました☆いじめや引きこもりのことも丁寧に書かれていて、涙が出てくることもしばしば(>_<。。。 親御さんもですが、学校の先生にもぜひ読んでいただきたい1冊です(^人^)
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ちょっと重たい話題についてかかれています。何の問題もない今だから重たい話題と言えるんだろうな。心が傷ついているときはゆっくり休むこと、とても大切だなと思います。
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小学生でも心身症を起こしている事実。
10代であっても子どもだからと思わず、
真摯に向き合うことが大切。