- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253475
感想・レビュー・書評
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子育て中で、奮闘している親に読んでもらいたい。十分、子育てがんばっているねと。親をサポートすればこどもも幸せになるはず。
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シリーズをずっと読んでいると、そろそろ内容もマンネリ気味になってきたかという気もしないではないが、文章もイラストも柔らかいので、読んでいると心が穏やかになってくる。なので、子供の反応が(ステップアップして)変わり、育児にストレスや迷いを感じるようになってきたら、このシリーズを手に取って、まず自分自身をリラックスさせている。
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子育てで苦しんだときはこの本を読み返したいと思います。また子育て頑張ろうという気持ちにならせてくれます。
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Q&A形式で、執筆されていますが、
「甘えさせる」と、「甘やかす」の違いについても、、明確に説明されています。 -
明橋先生は物腰が柔らかくて好き。
自己肯定感
自分のことを認めてくれる人、ほめてくれる人を選んで相談する。
自分のできているところを見ていく
確かにうちの子も私も
欠点だらけだしダメなところもある、でも、けっこういいところもあるし、
毎日それなりにがんばっている。
人は人、私は私と、
きっぱり境界線を引いて
乗り切る。 -
イラスト入りでサクサク読めてよかった。
かといってテキトーな本ではなく、ひとつひとつの質問に実証し、答えるとい形で非常に読みやすいし、納得できる一冊です。 -
子育ての本。
がまんを覚えさせるために、だめだめいうのは教育上良い方法ではない。十分に甘えさせ、しっかりとフォローしていることを子供に感じ取ってもらえれば彼らは自ら自立していくとのこと。ほめることや子供の言動を受け止めることで立派な大人へと成長してくれるので、親は常に辛抱強く、そして、寛容でなければならない。それができたら簡単なのだが。
相変わらず絵が面白いので、ちょっと肩の力が抜けて子育てのストレスも軽減される気がする。 -
子供には、自己肯定感が必要なんだって、そのことを知ることができただけでも、この本を読んで良かった。
あまり怒ったりできないお父さんだけど、問題ないのかなって、安心感をもらえました。 -
2011.8月 市立図書館
・甘えの必要な量は子供によってちがう。
・「依存と自立の行ったりきたりは、子どもペースで」が基本。
・子どもが謝らないときは「これからは気をつけてね」とだけ伝える。(親は代わりに謝る)
・できないことより、できていることに注目する。(子どもも親自身も) -
[読書メーター再録]明橋×太田コンビの著作は相変わらず心ほっこりして最強。(母親である)自分が物の見方を変えなくちゃ!というポイントを、ほんわか優しく教えてくれるので、育児本にありがちな「こうしなきゃ!」な強制力が薄く感じられるところがイイと常々思う。いいところを褒めた方が、悪いところを強制するよりも「なおす」力が強くなる、というのは、この夏休みに痛感しているところです(現在進行形(笑))。
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図書館で借りた。でも、このほんわか表紙見るだけで「あああ、こういう怒り方しちゃダメだわ~」って思い返せるんだよな。やっぱり本棚に表紙を見せる形で置いといて、怒りそうになったら目に入れてセーブ、という使い方はアリかもしれない(笑)。