- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931449268
感想・レビュー・書評
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「アミ 小さな宇宙人」の著者自身を主人公にした異色作。今回の導き手はツインソウル<双子の魂>。アミの考え方を自ら疑ってしまうところから始まり、“ひとはみな、一人ひとりが自分の想像しうる世界の中に住んでいる”=一人ひとりの宇宙=その人が信じている通りに現実は展開する=多次元や並行宇宙の存在を直覚していく、という流れ。SFサスペンスなストーリーで楽しませてくれたあとは、アミよりもさらに直接的に悟りの世界について語られる。あまり長くはないし、感動的な情緒はないものの、情報量の密度が高い小説だ。
Amazonやオークションサイトで値段が高騰しているのが心苦しい。10年前に買ったときはここまで高くなかったのだが。アミを読んでさらに深めたい人には購入の価値があるとは思うが、ネットで検索すると解説などがいくつかあるので、そちらを参照するのもあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メランコリック→憂鬱
マトリックスとかLIFE!とかシャーマンキングを思い出す。
人は皆想念でできているという不思議なお話。 -
このごろ、後ろ向きで、下向きだったので、そこから方向を変えてくれる助けになる本だった。
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ツインソウルはどこにいるんだろうか。ツインソウルに
会いたくなりますね・・・この
本読むと