トルコの春、マヤの子どもたち―国際教育協力の現場から

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  • 北泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938424749

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  • 内海先生がJICA人口教育促進プロジェクトでアンカラに派遣されていたとき、『視聴覚教育』に連載されていたエッセイをまとめたもの。内海先生の仕事内容と、国際教育協力とは何かという根本が分かりやすく紹介・説明されています。

    後半は内海先生が出張で訪れた世界中いろいろな国の教育の話が出てくるのですが、ほんの少しだけしか登場しないグアテマラの話がなぜ本のタイトルについたのかが、謎と言えば謎。

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著者プロフィール

 京都女子大学発達教育学部教授兼京都教育大学連合教職大学院教授、大阪大学名誉教授、博士(人間科学)。
 1946年東京生まれ。京都大学農学部および教育学部卒業後、東南アジア文部大臣機構地域理数教育センター(SEAMEO/RECSAMマレーシア)講師、国際協力事業団国際協力専門員、大阪大学教授、文部省国際協力調査官(併任)、お茶の水女子大学教授を経て現職。
 主な著作に『国際教育協力論』(世界思想社、2001)、『国際協力論を学ぶ人のために』(編著、世界思想社、2005)、『国際緊急人道支援』(共編著、ナカニシヤ出版、2008)、『はじめての国際協力――変わる世界とどう向きあうか』(編著、昭和堂、2012)など。
 「学生のころ、ナイルの源流を見ることを夢見ていました。しかし、2000年から本格的にケニアで教育調査をするようになるとは考えていませんでした。いろいろな試みを行ってきましたが、これからも、若い人たちと一緒に新たな視点でアフリカの教育を考えていきたいと思います」

「2012年 『ケニアの教育と開発』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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