- Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938595111
感想・レビュー・書評
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書棚から大型本を取り出すのって、
少し億劫。
おもいし、おおきいし…
では、また次の機会に。
と、目があっていながら、あってないフリをしてその場を去る事が
多い私。
だが、この本のタイトルは、
簡単に私を去らせてはくれなかった。
モネとマネ。
大好きなふたりの画家が
「いいから、ちょっと開いてみろ。」と。
頁のなかは、
ぞくっとするほど、
光と風に満ち溢れ
私はどうすればいいのかわからなくなった。
「レジへ持っていけばよいのだ。」
幸いここはブクオフだったので、
裏を返すと
私に優しい値札が貼られていたのでホッ、とした。
添えられたふたりの生涯を綴ったエピソードも、
>どうしても画家になりたかった、
>目がつぶれても描き続けたかった。
熱い志を抱いていた心情を中心に描かれており、
子供達が絵画に馴染むには、うってつけの本だ、と感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■エドゥアール・マネ(1832-1883)
・フランス、パリ
・代表作
・笛を吹く少年(パリ オルセー美術館)
・草の上の昼食(パリ オルセー美術館)
・エミール・ゾラの肖像(パリ オルセー美術館)
・フォリー=ベルジェールの酒場(ロンドン コートールド・インスティテュート・ギャラリー)
■クロード・オスカール・モネ(1840-1926)
・フランス
・代表作
・印象・日の出(パリ マルモッタン美術館)
・睡蓮 -
ひらがなの ごほんです