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- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938661328
作品紹介・あらすじ
「地政文化(ジェオカルチャー)」の視点から激動の世界史的システムとしての資本主義を透視。
感想・レビュー・書評
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ポスト・アメリカ―世界システムにおける地政学と地政文化
(和書)2008年10月18日 16:45
1991 藤原書店 丸山 勝, ウォーラーステイン
「もしわれわれの-細心、創意、勇気に基づく-判断が的確であれば、そこから新たなより好ましい史的システムを生み出す可能性-あくまで可能性だが-が生じてくる。」
人種差別、階級社会、民族性、普遍性等、支配者の論理(生け贄の論理)に対し有効な批判(吟味)をしていてとても読み応えのある本でした。
可能性として指摘されているものなどは柄谷行人「世界共和国へ-資本=ネーション=国家を超えて」など併せて読むと面白さも増すと思います。 -
すっごい昔に読んだ。
ウォーラーステインのタワゴト。
最近、『1968』という分厚い本、上下2巻を読んでるとき、ウォーラーステインの1968年観について触れてたので、そういえば、大昔に読んだな、って思い出して。
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