リラックスと集中を一瞬でつくる アイスブレイク ベスト50

著者 :
  • ほんの森出版
3.05
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本棚登録 : 256
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938874919

作品紹介・あらすじ

場が硬いなと感じたとき、あるいはザワザワしているなと感じたとき、ちょっとしたアイスブレイクでリラックスと集中をつくり出せます。プロのファシリテーターの「技」を公開!
グループ分けと同時にアイスブレイクをするなど、学校の日常的な活動をアシストします。

〈おもな内容〉
1 じゃんけんはアイスブレイクの王道
2 自己紹介をアイスブレイクのチャンスに
3 グループ分けで自然にアイスブレイク
4 眠気を覚まし、集中力を高め、リフレッシュ!
5 チームワークを高めるアイスブレイク
6 相互理解を深めるアイスブレイク
7 授業や作業に“視点”を提供するアイスブレイク
おまけ 保護者会でおすすめのアイスブレイク

感想・レビュー・書評

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  • プレゼンのイントロとしてアイスブレイクを学ぼうかと。

    ここに紹介されている本は、結構本格的なのも多数。
    私の中では、アイスブレイクというか、
    レクリエーションに属するものも結構多く感じた。

    プレゼンのイントロとして軽く、
    という目的に適合しているのは
    「グーチョキパーアンケート」くらいかな。
    これは実際試してみようと思う。

    推進役としてアイスブレイクが必要な場面が出てくれば、
    この本の内容を思い出して活用してみよう。
    個人的なお気に入りアイスブレイク。
    「共通項を見つけよう」
    「となりのとなり自己紹介」
    「もしこの3人が組んだら」
    「イングリッシュ(かっぱ)」

  • 一文まとめ
    アイスブレイクをするために1番大切なのは、やり方ではなく、在り方。


    以下感想

    様々な目的に合わせたアイスブレイクの方法が載っていて参考になった。
    この本の中で印象に残ったのは、アイスブレイクはファシリーテーター次第ではアイスメイクになってしまうということ。
    「これをやっておけば間違いないだろう」
    や「どんなときでもこれをやればいい」
    ではなく、
    目の前の集団の現状を細かくアセスメントし、その上でそのアイスブレイク後の授業の内容や目指す雰囲気などをイメージし、その時々に合ったアイスブレイクを選択できるようにしたい。

    使えそうなアイスブレイクがいくつもあったので、試してみたいなと思った。

  • 大人の研修でも教室のちょっとした時間などにも使える内容が載っています。教室に置いておきたい。

  • 学校の現場を想定して書かれている内容も多いが、他の場面でも使えそうな内容。
    実際に取り入れてみたい。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB14237982

  • 何かのオリに、使ってみよう。

  • 著者はアイスブレイクに命を懸けるぐらい力を入れている。分かる。あの凍りついた固い雰囲気を崩せたら、その後の時間はグッと楽になることは間違いない。現実的に使えそうなものもいくつかある。しかし、ファシリテーターの持ち味によるので、下手なマネをしても惨めな結果になるかも。要は使い慣れたものを1つか2つマスターすればよいのかも。「後出しジャンケン」「私の事故紹介」「空中拍手」「あんたはエライ!」「記者会見タイム」「もしこの3人が組んだら」「絶好調インタビュー」「子供のころの遊びは」など、実際に試してみたい。

  • いくつかいいなぁと思うアイスブレイクが会った。

    人生の絶好調インタビューが普通にやっても面白そう。
    あと、当てるゲームもいいかも。ここでのジェスチャーを観て当てるんじゃなくて、もっと、なんとなくでw
    最近はまっていそうなものを当てる、出身地を当てる、趣味を当てる。2つグループに分けて、全員当たったら、終わり。先に全員分当てたチームの勝ちとか面白そう。チームのみんなが意見出してみたら、ヒント出していいよ、とか、3分過ぎたらヒント出していいよとか。

  • No.662

  • 三葛館一般 361.45||AO

    「アイスブレイク」とは、緊張をほぐすためのきっかけを作る手法のことで、本題に入る前や研修会の前に皆で行う簡単なゲームやワークなどのことを言います。
    本書では、そんなアイスブレイクを目的別に50個紹介してくれています。
    クラブやサークル、ボランティア活動や合コンなど、いろんな場面で使えます!もちろん、研修や研究会の企画にも、講義や演習のグループ分けにも、是非ご活用ください!

    目次------------------------------------------------
    プロローグ
    Part1 じゃんけんはアイスブレイクの王道
    Part2 自己紹介をアイスブレイクのチャンスに
    Part3 グループ分けで自然にアイスブレイク
    Part4 眠気を覚まし、集中力を高め、リフレッシュ!
    Part5 チームワークを高めるアイスブレイク
    Part6 相互理解を深めるアイスブレイク
    Part7 授業や作業に“視点”を提供するアイスブレイク
    おまけ 保護者会でおすすめのアイスブレイク
    エピローグ
    -----------------------------------------------------
    (もも)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=68311

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著者プロフィール

オンライン会議ファシリテーター
1976年熊野生まれ、淡路島在住。2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。家族会議から国際会議まで、さまざまな会議の進行役として全国各地を飛び回ってきた。しかし、新型コロナウイルスの影響ですべての仕事がキャンセルになり途方にくれる。
2020年4月から「オンライン会議ファシリテーター」として出直すことを決意。以来、仕事の9割をオンラインに切り替え、オンライン会議のファシリテーションや導入支援を行っている。「オンライン会議を体験しよう」や「オンラインで使えるアイスブレイク100連発! 講座」などのワークショップを主催。
軽井沢風越学園の評議員、南あわじ市教育振興基本計画の策定委員などをつとめ、教員のためのオンライン・ファシリテーション講座も引き受けている。
大好評の『アイスブレイク ベスト50』、『ファシリテーションを学校に! 』など、著書多数。

「2021年 『オンラインでもアイスブレイク! ベスト50』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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