- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938936723
感想・レビュー・書評
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色々見慣れない医療器具の
意味や使い方も 面白く読めます
何気ない看護師さんの動作にも
こんな意味がと知れば知るほど有難みがでました
最高に分かりやすい医療手技解説書です詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
WB354 に配架
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N210
2020年度図書室だより 学生おすすめ本 -
ナース向けの医療手技解説本だけど、イラストを多様して丁寧に解説してあるので、一般人が読んでも分かりやすく興味深い。病院に行って受ける検査や採血のしかたにはこんな意味があったのか!と目からウロコで楽しく読みました。
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手技のうまい研修医、麻酔科医になりたいなーーー
硬膜外麻酔
全身麻酔の手術の直前などに。術後疼痛にも。上手く入れば分節麻酔(痛いところの痛みを取って、かつ頭も手足もスッキリしてる)という理想的な痛み止め効果
硬膜外腔は2-3mm。すかすかな脂肪組織で留まってちょっとしか広がらない
ヨウマと比べて薬の量は大量に必要、感染しにくいから管を起きっばまなしにできる、20-30分もかかる
場所は必要な領域の真ん中
硬膜外腔は大気圧よりちょっとだけ陰圧なので抵抗なく入るところ。
2-3日いたいからそのくらい持つようにする。
触って触れるのが良い血管
針先を動かさないようにどこか皮膚に触れておくようにする
筋肉:22-5G
皮下・皮内:24-26G
マスク換気:胸の上下、SpP2で確認
気道確保の管
経口エアウェイ 簡単
経鼻エアウェイ
ラリンジアルマスク 医者じゃなくてもできる
挿管チューブ 難しいけど確実 1部の救急救命士
下準備:電池、キシロカインゼリー
喉頭鏡は根元をもつ、口の右端から入れてエピグロ見て根元まで入れて持ち上げる
絶対に目を離さずに右口角から斜めに入れる(視野を塞がないために)
入れて、スタイレット抜いて、アンビューバックをつなぐ。大体口唇22cmくらいになることが多い
確認:チューブが曇るか、胸が上下、聴診
カフを膨らませ、テープとめ、
バイトブロック
ラリンジアルマスク
潰した状態で裏側のみにキシロカインゼリー
口の中の後ろの壁に沿ってマスクをおしすすめる
気管切開
下気管切開が一般的
中心静脈カテーテルCV,IVH
目的:カテコラミン(確実に心臓にはやく)、栄養(濃度高い)、抹消閉じてる急速大量輸液
デメリット:アレルギー起こす可能性のあるもの使いにくい(抗生物質、輸血は抹消から)、バイ菌
局所麻酔しながら試験穿刺する
アレンテスト
橈骨動脈圧迫、白いままなら手に行く動脈はその1本しかない。潰すと大変。別の場所からとる
腰椎穿刺
脳脊髄液にあたっく。腰椎穿刺
スパイナル針、局所麻酔、三方活栓、滅菌試験管、圧をはかるガラス棒、穴あきドレープめっきん布
初めての肋骨、仙骨ライン、ヤコビー線
局所麻酔(しないのあり)で骨に針あたらないか方向確認
針を両手で持ち、切り口を上に。指を背中につけてささえる
棘突起と棘突起の中間を垂直にさす。針をゆっくりとすすめる
ここだと思ったら中針抜いてまつ。
透明な髄液がじわーっとおちてくる、
針を180度くるくる回して全部で液が出てきたら針が全部入っているってこと。
2時間は安静にして頭をあげない。(頭痛防ぐ )
入らん時
針を頭の方に降ってからさす、姿勢、場所変える
腰椎麻酔
AIR絶対にいらない
ちょっと引いて髄液が流れ込むもやもやを見る
薬をゆっくりいれる
全部入ったらまたシリンジをちょっと引いて髄液がまだ逆流することを確認してから全部引っこ抜く
ヨウマは脳脊髄液より重いから重力に従って下に落ちる
片効きさせたくないならさっさと仰向けに戻す
L3が1番盛り上がっているから、ちょっと上にもきかせたいならL23から。足ならばL34,L45から
量は身長で決まる。体重関係なし(落ち具合が大切だから)
ヨウマきいてるかは皮膚支配領域でチェック
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手技について書かれている本を読みたくて入手。
イラストと随所に散りばめられたアドバイスが本当にわかりやすい。
看護師向けと銘打っているものの、一般の方にもオススメ。
特にCVポートの項は名作。よく読み込みたい。
再読必須の名著です。
手書き文字が苦手な方には少し抵抗感のある本かもしれませんが。 -
古市憲寿さんが紹介した本はなんと医療手技書!?
「1周回って知らない話」で紹介。手術のテクニックをマンガで解説!?
ふつうの人も楽しめる医療の裏側。 -
いただきもので、もってますねん♪
カバー範囲も、広い♪ -
整体師です。中を見ずにamazonで購入しましたが、こちらは完全に医者やナースのお仕事をしている人のための本という感じでした。ひどい痛みの際の検査法などは参考にはなりましたが、実際には使うタイミングは整体師だとあまりないかな・・?
楽しんで読みました。