ねじ子のヒミツ手技 2nd Lesson 改訂版

著者 : 森皆ねじ子

• エス・エム・エス(インプレス) (2013年3月27日発売)

作品紹介・あらすじ

本書の著者は、現役医師兼マンガ家。医師の視点から、現場の流れをリアルに再現した医療手技マンガです。
手技の流れに加え、大切なコツやポイントを現場で先輩に説明されているような構成が「わかりやすい」と評判。時にホンネも飛び出す、オキテ破りな医療手技マンガです。“針モノ”“管モノ”と銘打った『１st Lesson』、著者初のポケットブック『初心者のためのモニター心電図』と合わせてシリーズ累計19万部を超えるヒットシリーズです。

感想・レビュー・書評

[pippin55joyさんの感想 · 2017年5月23日]

整体師なので、体についての解説本も好きです。
医者でもナースでもないので必要のない手技もありますが、もし万が一、施術中に何かあったときとか、外を歩いていてばったり事故に遭った時などに対処する方法が載っていたりもするので、勉強になりました。

[神戸看護専門学校図書室さんの感想 · 2015年3月11日]

N210

[ヒロさんの感想 · 2015年2月6日]

救急現場での手技が書いてあります。
ねじ子さんは、よほど良い研修病院にいたのでしょうね。
心蘇生から始まり整形外科、耳鼻科までかなり幅広く、高度な手技まで書いてあります。
救急の基本疾患が網羅されわかりやすく書いてあると思います。

http://ameblo.jp/nancli/entry-11985864095.html

[広都大♪ライブラリーさんの感想 · 2015年1月28日]

【ブックハンターさんのコメント】
私は“ねじ子”シリーズが好きです。
選んだポイントは２つあります。「新しい本」というところと「内容にそった絵がすごくわかりやすい！」という点です。選んだからにはしっかり読みたいと思います。

著者プロフィール

医学生時代からイラストレーターとしての活動を開始。卒業後、医師として病院に勤務しつつ医学生向け月刊誌等でマンガやコラムを執筆。著書は『ねじ子のヒミツ手技』シリーズ(エス・エム・エス)、『ねじ子のぐっとくる体のみかた』『ねじ子のぐっとくる脳と神経のみかた』（医学書院）、『人が病気で死ぬワケを考えてみた』（主婦と生活社）など。『マンガでわかる微分積分』『マンガでわかる統計学』（サイエンス・アイ新書）ではマンガ部分を担当。ブラックジャックもいいけれど、むしろ手塚治虫先生にあこがれる女医兼マンガ家。現在の夢はモーニング娘。に加入することと、キュアドクターとしてプリキュアになること。

「2020年 『ねじ子が精神疾患に出会ったときに考えていることをまとめてみた』 で使われていた紹介文から引用しています。」