アセンションの時代: 迷走する地球人へのプレアデスの智慧

著者 : バーバラ・マーシニアック 紫上はとる 室岡まさる

• 風雲舎 (2006年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hayamausioさんの感想 · 2016年2月8日]

▼自分の信念、思いが、現実を創る。なので信念、思いを常に意識すること。普段、それらにどういう意味を与えていますか？

▼現実わ創っているのは自分。責めることなく受け入れる。被害者意識の条件づけを打破しよう。

▼感情を見つけて、それを思いきり感じてみる。感情の背後にある信念の正体をひとたび明らかにできたら、その役割を認めてあげる。それからそれを解き放ち、代わりにもっと力のある見解に置き換えてあげればいい。

▼どんな病気でも、その背後にメッセージがある。
あなたの注意を喚起しているのが生殖器である場合には、体内の第二チャクラでエネルギーの流れがせき止められています。あなたの人生のおける男性性と女性性の力についての問題、あるいはそれらの力の欠如についての感覚を見ていくようにしてください。あなたは自分の望むものを創り上げるのに、自分に力が足りないと思っていませんか。
足に問題がある場合は、進歩的プロセスのなかで固執の問題が関わっており、腕や手に問題がある場合は、熱意をもって人生を受け入れ、願望を実現する意欲の欠如を表しています。首や喉の不具合は、柔軟性と自己表現に問題があります。脳は知力に関わる信念の焦点であり、目は視覚、耳は聴覚、胃は同化、小腸は人生から栄養分を受けとること、そして大腸は不要物を手放すことについての信念の焦点です。風邪やインフルエンザは優柔不断、体重の偏りは満たされない願望に関連しています。また、癌は自分の価値をより低く見積もっていることに起因する嫌悪、とりわけ自己嫌悪や怒りや憤怒によって引き起こされます。
肝臓は解毒機能をもつ臓器です。もしあなたの肝機能が正常でない場合、どのような有毒な感情が表面化で渦巻いているか、肝臓が持つ機能の意味をあなたの人生にあてはめてみてください。具合の悪い場所で進行中の作用を理解できれば、あなたが人生で健全な表現をしていくことに抵抗したり、妨害したり、阻止したりしている問題がわかります。


難しい内容であった。理解できないまま読み進めたので、半ば流し読みの箇所が多い。生き方、感情と信念、健康、性についてなどを解説した、この地球上で生きる上での教科書的な内容か。

[angericoさんの感想 · 2012年9月27日]

かなり厚みもありボリュームもある本。
翻訳のせいなのか、もともとの内容のせいなのか、少し読みづらく、途中で中断したままになっている。
しかし今の個人的な状態的に、もう読む必要はないのかなとも思っている。

[horienoboruさんの感想 · 2011年9月24日]

　1987年からの25年間で人類の意識レベルが一つ上にあがる、いわゆる「あセッション」について、人類より進んだ意識体、プレアデスからの智慧をまとめた1冊。
　まぁ、言っている事はどれもこれも現在の科学からは常軌を逸していると思われる内容ばかりだが、仮に今の科学や常識そのものが間違っている、または不完全だとしたら....と仮定すると、筋が通っているとも思えるから面白い。
　特に面白いのが、現在の科学、教育、経済の価値観が全て一部の権力者から操作されて来たというもの。そして私は知り合いのお婆ちゃんを思い出した。確かに、世間一般にいわれるまともな教育は受けてきていないものの、言っている事は至極筋が通っていて、論理的、しかも何時も物事の核心を的確にとらえる。そして本人も「私は学が無いから難しい事は分からないが...。」と思っている。本当はこういう人が本当の有識者で、情報や価値観の操作で周りも、そして本人さえも「自分には力が無い」と思わせているとしたら....。
約500ページもあり、じっくり考えながら読んだので、読破するのに2週間もかかってしまった。ただ、現在の社会の有り方、価値観に疑問を感じている人にはおススメの一冊である。

以下、私なりのポイントメモ。
・思った事が形になるスピードが速くなっている。
　⇒WEBの発達。
・自分自身との良好な関係を築け。静寂、呼吸、健康など。
・常に想像力を発揮せよ。
・自然の中で過ごす時間を確保せよ。
・日常を楽しむ。
・色即空、空即色。
・感情を大切に。
　⇒特に日本人の男性は要注意。民族として負の遺産。
・TV　OFF。
・人生における全ての責任は文字通り自分にある。
・体重の偏りは満たされない感情が原因。
・意識、期待、行動、受け取る。
・東洋の神々のセックス像。
・インディコチルドレン
・人類のほとんどが「被害者」を喜んで演じている。
　⇒これは手厳しいが、その通り。

[JUDYさんの感想 · 2011年8月5日]

高次の領域からのメッセージ。非常に勇気づけられて、心があたたかくなりました。

[yokoさんの感想 · 2011年2月27日]

一時期お世話になったサイト主、小松英星さん解説の、プレアデスによるチャネル本です。
過去に読み切った時には、言い回しが難しく、理解することが、かなり難しかった印象です。
数年経て、先日、少し読み返してみても、やはり言い回しが複雑で、なかなかスムーズには読み進められませんが、以前より理解できるようになっている自分に、ちょっとびっくりです。
内容を理解できた時には、評価が上がるかもしれません。

[ハート村図書館さんの感想 · 2009年6月14日]

第五章「健康についての真実」が特に自分の関心度の高いテーマだったので、共感しながら読みました。by 山下剛正

[李朱英さんの感想 · 2007年1月15日]

難しく書いてありますが、興味深いことばかりです。

[stimulationさんの感想 · 2006年12月18日]

内容が濃いだけでなく、幅広く説明されている。こんな本に出会いたかった。出会えたことが奇跡のよう・・・

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年9月26日]

分類＝アセンション・プレアデス。０６年８月。

著者プロフィール

1988年5月18日、ギリシャのアテネでプレアデス人とのチャネリングを始めた、国際的に知られる北カリフォルニア出身のトランス・チャネラー。

アメリカ合衆国各地でワークショップやセッションを開催するほか、ペルー、メキシコ、エジプト、ギリシャ、オーストラリア、バリなどの聖地の調査活動を続けている。

彼女の仕事は、個人、地球、そして宇宙の変容のための機会を結び合わせることであり、こうしたワークができることに対して、彼女は大きな感謝の念を抱いている。

「2021年 『プレアデス＋かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」