チェブラ-シカ: A book based on the Cheburashka films. (Picture Friends 1)
- プチグラパブリッシング (2001年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784939102257
感想・レビュー・書評
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ロシアで知らない人はいないと言われるほどの人気者チェブラーシカ。日本でも人気で知っている人も多い。
この本は日本でストップアニメーション映画が上映されたときに販売された絵本のような形態のパンフレット。
公開された3編の短編のあらすじと場面写真、チェブラーシカの世界を楽しむためのコラム、キャラクター紹介、各国のチェブグッズの紹介、ミニキリル語講座、他に公開作に入っていなかった幻の作品の概要もちょろりと収められている。
チェブラーシカの魅力はその造形。
おさるのようなルックスに不釣り合いに大きい両耳。
まんまるな瞳に垂れ気味の短い眉毛。
ちょっと奇妙なんだけど忘れがたく、見るほどに愛らしい。
チェブラーシカとはキリル語で‘ぱったりたおれ屋さん’の意味。正体不明、性別不詳で自分でも何者か分かってない。上目遣いで人にお願いするのが得意。
チェブラーシカの愛らしさは‘子供’の愛らしさとおんなじものなのかな。子供ってすぐ転ぶイメージがある。
メインの3編の短編はちょっとはしょりすぎで(私の想像力不足かもしれないが)おはなしが飛んでいると感じられるところもある。
あくまで映画の副次的なものだと考えたほうがいいかもしれないが、工夫された楽しい作り。
映画の方はずーーーっと前から観たいと思いつつ観られてないので今年こそ観たい。
悶絶ものの可愛らしさらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロシア人なら誰でも知っている(らしい)「ぱったりたおれや」さん。南の国からオレンジの箱に入ってやってきた不思議ないきもの。TVで放映された3話を纏めて映画館で上映されました。人形アニメの動きも可愛いです。<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4939102254/ieiriblog-22" target="_blank">チェブラーシカ</a>
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「TVで放映された3話を纏めて」
TVでは放映されなかったのかも知れませんが、チェブは全4話ですよね。。。「TVで放映された3話を纏めて」
TVでは放映されなかったのかも知れませんが、チェブは全4話ですよね。。。2012/12/04
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面白かったです。
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チェブラーシカは、見たことはあるけれど、、という程度だったけど、これを読んで、「名前は”よくころぶ””すってんころりん”的な意味」だということを知った。本を読むだけじゃ、正直ひとつひとつのストーリーが深くわからないが、物語中で見える、ロシア人の繊細さ、のようなものをアニメーションで観れたら、きっと理解につながるだろうと感じる。
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大学時代に購入して読み返し。
ペーソスが効きすぎててもう。
シャパクリャクの、切符を盗むんとか
もういたずらの範疇を超えてるでしょう
しかもそれで200キロ歩いて帰ろうとするとかもう。
可愛いけどそれだけで終わらないのが
チェブの魅力なんやろうなあ。 -
チェブラーシカのファンブック的なもの
そういえばみたことなかった〜
ロシアンティーやボルシチレシピ
いろんなへんなチェブラーシカグッズ紹介
あらすじ紹介
キャラクター紹介
などなど -
so cute!
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プチグラが見いだすことがなければ、今のチェブラーシカ人気も無かったかも。たしか、映画の公開にあわせてつくられた公式パンフレットだったっけ。チェブラーシカの世界をコンパクトに知るのに、ちょうどいい内容です。
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一目見たその時からあまりの可愛さにやられてしまいぬいぐるみ等をチマチマと集め5,6匹のチェブが我が家にいます。
何をしても許されるくらい愛くるしいのになかなか波乱万丈な日々を送ってるようで。