魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門―ウィザードが語る必勝テクニック基礎から応用まで (ウィザードブックシリーズ) (ウィザードブックシリーズ 1)

著者 : リンダ・ブラッドフォードラシュキ ローレンス・A.コナーズ 世良敬明 鶴岡直哉 長尾慎太郎

• パンローリング (1999年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書はマーケットを問わず、短期トレードの教科書の決定版であり、優れたトレーダーによって公開された売買技術やマーケットに対する考え方の結晶である。

感想・レビュー・書評

[John Wangさんの感想 · 2010年3月20日]

私は「ANTI」が好きです（笑）。
トレードを職にしていないので、システムトレードをプログラムするのが精一杯ですが、本職にしていれば、この本に載っているテクニックは是非利用したいと考えるでしょう。
「ANTI」などで利用されているのストキャスティクやADXは、トレンドの始まり、反転、ひとつの山の終了などが見てとれるので是非利用したいのですが、システムトレード上に反映させるのが難しいのが残念です。早くネタを習得して食べていけるようになりたいものです。「マーケットは簡単には儲けさせてくれない」は私には役立つ格言です。

[poohさんの感想 · 2022年5月21日]

大型本
「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」→「ヒットエンドラン株式売買法」

[yama219さんの感想 · 2022年3月8日]

私の投資方針はインデックスファンドに長期投資なので、この短期投資の本を読んでどうこうしようというのは全くないのだが、本の定価が28,000円でこれだけ高い本なら何か特別なことをやっていないか、長期投資で儲けられなくなってきた場合、短期投資の種類や手法を知っておくのも悪くないと思い購入ではなく図書館で借りた。
やはり洋書の訳は読みにくい。
この本で出てきたキーワードを元にWebやYouutbeで調べて短期投資とはどういうものかをさわりだけでも把握できとても参考になった。

[M. Nakamotoさんの感想 · 2022年1月4日]

短期、逆張りの本。
トレンドフォロー派の私にはあまり合わない感じ。
ただ、ところどころ学びがありました。

[たか旦那さんの感想 · 2016年10月10日]

高い本だからって良いことが書いてあるわけではないということが分かったのが一番の教訓（笑）
オシレーターとか嫌いな自分には無用の長物でした。

[baxさんの感想 · 2010年6月26日]

［　内容　］
本書はマーケットを問わず、短期トレードの教科書の決定版であり、優れたトレーダーによって公開された売買技術やマーケットに対する考え方の結晶である。

［　目次　］
１　試し（タートル・スープ；タートル・スープ・プラス・ワン　ほか）
２　押し／戻り（アンチ；聖杯　ほか）
３　クライマックス・パターン（鞭打ち；３営業日以内に窓を埋める反転　ほか）
４　ブレイク・アウト・モード（値幅収縮；ヒストリカル・ボラティリティがトビー・クラベルの条件に適合）
５　相場を考える（スマート・マネー・インディケーター；再びトレード管理について　ほか）

［　ＰＯＰ　］


［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］


［　参考となる書評　］

[たかやんさんの感想 · 2006年6月10日]

順張りの雄「タートルズ」をスープにして飲んじゃおうという「タートルスープ」。非常に有名な手法だが、内容はそれだけじゃない。高いだけの事はある本。（でも、やっぱりちょっと高いかな？　これは出版社の品位の問題では？　それにしても、中古本もあまり値崩れしないのはさすが。こんな本、やはりめったにありません。）

[鷲尾レイさんの感想 · 2005年7月19日]

￥29,400 （税込）高っ！
しかも「売り」から入るテクの紹介らしい。それって信用口座がないとダメでつね。ふははは。楽天証券ではな、昨日今日口座を開いた香具師には信用取引なんざ許可しねーんだよ・・・ということで、１年後に購入予定。

[水平線さんの感想 · 2005年5月8日]

短気売買の専門書