地下室

  • アンダースロー
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  • Amazon.co.jp ・本 (64ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784944055920

作品紹介・あらすじ

松原俊太郎の戯曲「忘れる日本人」、ついに完結。
写真家・石川竜一が、彼の忘却と記憶、過去と未来、意識と無意識、を語りつくす。
初期近代ヨーロッパの記憶術を研究する桑木野幸司と
現代日本の空間にふさわしい忘却術をさぐる。
60年代アングラ演劇の研究者・梅山いつきと、地下室での3日間合宿。
3年後の「レガシー」を忘れるために、食べて、飲んで、しゃべって、ときどき黙る。
三浦基が連載の最終回であらためて芸術を宗教から解放することを訴える。

著者プロフィール

作家。1988 年生まれ。熊本市出身。神戸大学経済学部卒。地点『ファッツァー』で演劇と出会う。2015 年、処女戯曲『みちゆき』で第15 回AAF 戯曲賞(愛知県芸術劇場主催)大賞を受賞。2017年4月、戯曲『忘れる日本人』がK AAT で地点により上演された。2016-2018 年度、「演劇計画Ⅱ」(京都芸術センター主催)に委嘱劇作家として参加。

「2017年 『地下室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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