読売新聞山形版に連載された「山形昆虫記」を中心に、山形県内で撮影した120種、190枚の魅力的な美しい昆虫写真を紹介。
著者:宮沢輝夫(みやざわてるお 1972年、東京都生まれ。読売新聞生活部記者。 野生動物からペット、動物愛護法まで生き物に関する記事を多く執筆。 昆虫少年かつ文学少年として育ち、愛媛大学在学中、小説『ハチの巣とり名人』で第7回舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞。 “進化論の島”ガラパゴス諸島に2度訪れている。日本蝶類科学学会理事。著書に『秋田犬』(文藝春秋)などがある。 小笠原諸島で保護された元ノネコと暮らす。好きな生き物はニホンカワウソ。 「2020年 『生きのこるって、超たいへん! めげないいきもの事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」