スバラシク実力がつくと評判の線形代数キャンパス・ゼミ: 大学の数学がこんなに分かる!単位なんて楽に取れる!
- マセマ (2003年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784944178223
作品紹介・あらすじ
ベクトル空間と基底?ジョルダン細胞?大丈夫!マセマならスグ分かる。
感想・レビュー・書評
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初めて線形代数を学ぶにはとっつきやすい本だった。公式の展開も丁寧に書いてあり、本のレイアウトも見やすいものだった。
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一通りさらうのに適。基本操作はできるようになる。
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全て読めたわけじゃないけど、今必要な知識は得られた。固有値、固有ベクトルと対角化の関係や正規直行ベクトルとかいい復習になった
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わかりやすい
式の意味、何やってるのかとかが理解しやすいので、ただ記号を扱う機械的作業のような退屈さは感じなかった -
大学を卒業して20年余り。
中学生の子供の夏休みの宿題に「n次方程式の一般的解法」を調べることが出ていた。
4次までは一般的な解の公式があるのは知っていたが,その中身はわからない。
ってことで,もう一度数学を勉強したいと思い,とりあえずは最初に線形代数からと思って簡潔な本を探していた。
すっかり忘れていた数学的な頭を取り戻しながら読んでいるが,表現が簡単なので苦も無く読むことができる。
この調子で他の本にも挑戦したいです。 -
線形代数の用語を日本語でも理解しておきたいと思って借りて読んでみた本。本の性質上仕方ないのだろうけれども、計算に偏っていて、線形の本質にはあまり迫っていない印象。
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2006年 3月 読了
大学入試が終わってさぁ何しようと思っていたとき、数学の先生に勧められた本。2、3月に集中的に勉強したおかげで、線形代数がすんなり理解できました。線形代数は量子力学でも重要になってくるので、この本で線形代数の扱い方を勉強できたのは良かったと思います。物理的な意味や扱い方は、いま勉強中。取り合えず数学を道具として使えるようになるにはこの1冊で充分。
内容はジョルダン標準形まで扱っているけど、4年生になった今でもそこまで使っていません。対角化までで良いのでは?と思っています。 -
わかりやすい!苦手の数学でしたが良がきました。
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おれの線形代数の命の恩人(本)ですw本当にスバラシイ。基礎的な部分の理解をする上では一番いいと思う。これをやって、学校の教科書って移っていくといいのでは?