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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784944235155
作品紹介・あらすじ
今なお続く「官」「民」120年戦争の源流から現代を見る!
気鋭のドラッカー研究者が、いまここに日本の構造を見破った。
明治時代中期とは、封建社会から文明開化の社会(西洋社会)へ、農業社会から工業社会へ移っていく過程であった。・・・・・・
あらゆるものが激しい変化にさらされて先が読めない現在は「何を何のために学ぶのか」を根本的に考え直す時代である。それが何なのかを知るキーワードは、福沢と大隈が戦った明治時代中期に求めることができるはずである。そして二人の人間ドラマからは、現在と未来とを読み取るための多くのヒントが得られることだろう。——本書「まえがき」より