てぶくろ (ウクライナ民話 ラチョーフ・シリーズ 1) (ウクライナ民話/ラチョーフ・シリーズ: 1)

  • ネット武蔵野
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784944237722

感想・レビュー・書評

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  • くどー★La★ちぇこさんの絵本日記;エヴゲーニイ・ラチョーフさんの絵本
    http://kudolacieko.net/daisukiehon/a/evgieniirachevehon.html

    てぶくろ(ウクライナ民話) - カスチョールの会SHOP
    http://koctep.cart.fc2.com/ca7/51/p5-r-s5/

  • 有名な『てぶくろ』の同画家によるリメイク。
    リメイクというと大抵はオリジナルより評判が悪いものだが、これは稀有な例外で、あっさりして上品な味わいのある素敵な絵本に仕上がっていて、これもまたよし、との評価を受けています。

  • 「てぶくろ」>
    新しい版の「てぶくろ」の絵が見たくて。
    私は昔の方が馴染みがあって好きかも。
    でも、そんなに絵柄は変わってなかった。

    だんだん手ぶくろがふくらんでいって縫い目が裂けてきてたり、手ぶくろの家に煙突や窓や土台が付いてグレードアップしたりするのが見てて楽しい。

    「パンと子牛ときつねとおおかみ」>
    クリームチーズ入りパンが逃げ出した。
    追いかけるおじいさん、おばあさん。
    途中で子牛を連れた牛飼いも巻き込んで…。

    パンをまんまと捕まえたのはきつね。
    中身だけ食べて、それをパンを追いかけてきた牛飼いに子牛と交換してもらう。

    子牛のひくそりに乗ったきつねに乗せてくれとおおかみが頼んでくるが、乗せた途端そりが壊れる。
    怒ったきつねはおおかみにそりを作る木を取ってこさせようとするがうまくいかず。
    きつねが自分で木を取りに行った間におおかみが子牛の中身を食べてしまう。

    初めて読んだ話。
    結構、残酷。

  • ≪県立図書館≫

    みんなで仲良く手袋に入るっていうのは、かわいい発想だとおもったけれど、そのシュールさ(?)にはなじめなかった。

    他の本で、手袋が破れてはじける、というオチのものがあるのかな?
    息子は、最後に破れるはずなのに、とやや不服そうにしていた。

    2話目は、パンが走って逃げ出す不思議さがすごい。
    しかも、なにかと中身だけが食べられるあたりもすごい感覚。

    どっちの話も、私とは感覚の違う何かを感じた。

  • ・私はリメイク前のほうが好きだけど、今作は全員集合の絵があって嬉しい
    ・始まり方で知ってるお話かと思ったら違った

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