大江戸復元図鑑〈庶民編〉

著者 : 笹間良彦

• 万来舎 (2003年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は江戸時代の江戸を中心とする庶民の生活を、文献、絵図、絵巻物、版本、遺物などの現存する多種多様な資料をもとに、時代考証をして図に復元し、解説をほどこしたものである。

感想・レビュー・書評

[soさんの感想 · 2020年10月4日]

今回も大変勉強になりました。
武士以外の人々もやはり貧富の差は今よりも大きいかもと。
暮らしの工夫や仕組み、現代でもとても勉強になります。

[racdogさんの感想 · 2013年6月25日]

江戸時代をここまで生き生きと詳しく書いた書籍を他には知らない
この時代に多少詳しいと思ってた自分でも知らない知識がたくさんありとても勉強になりました

著者プロフィール

笹間良彦(ささま・よしひこ)
大正5 年(1916)東京に生まれる。文学博士。
日本甲冑武具歴史研究会会長を務め、『図解日本甲冑事典』『甲冑鑑定必携』『江戸幕府役職集成』『下級武士 足軽の生活』『歓喜天(聖天)信仰と俗信』『弁才天信仰と俗信』『好色艶語辞典』『鎌倉合戦物語』『日本軍装図鑑(上下)』(以上、雄山閣刊)など数多くの編著書がある。
2005 年11 月逝去、享年89 歳。

「2022年 『弁才天信仰と俗信　第三版』 で使われていた紹介文から引用しています。」